よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

食のことば

2010年02月11日 | ひとりごと

昨日 一昨日と コートを 脱ぎ捨てたい様な 気温で
おまけに朝は 濃霧で 真っ白 10m程先は 見えません
駅までの 道でも 車線を 良く見ていないと
対向車が 突然と云う感じでした


(駅のホームから) 
お決まりの ダイヤの乱れで いつもは割合空いている 電車が満員
この暖かさには 油断できませんね 又 ひとけたの 気温に戻るそうです

こんな記事が目につきました
「食の関西ことば 危機」
日常生活から 急速に「食」に関することばが 姿を消している と云うもの
意味は 分かるけれど 私も 日常では ほとんど 使いません
ちょっと 抜き書きしてみました

*もみない・あじない(美味しくない・まずい) *ナンキン(かぼちゃ)
*煮抜き(ゆで卵) *なんば(トウモロコシ) *ごんぼ(ごぼう)
*関東炊き(おでん) *ばらずし・五目すし(ちらしずし)
*かしわ(鶏肉) *お造り(お刺身) *ミンチ(ひき肉) *かぶら(カブ)

調査によると 今でも使う方は 60歳代後半から70歳代上なんだそうです
そう云えば 亡き義母が 「ばらずしに ごんぼ 入れよか」
「このナンキン ベチャ ベチャで もみないな~」
「関東炊きに 煮抜きは 後から入れるんやで~」 等と
平常に使っていた事を 懐かしく思いだしました
義母は 生粋の 大阪人でした 
地方の言葉が 消える背景として TVの影響が 大きいのだそうです
 


食べ過ぎちゃう

2010年02月09日 | 美味しいもの

季節外れの 暖かさでした こう 寒暖の差が激しいと 逆に シンドイです
こうして 1歩 1歩春に 近付いて 行くのでしょうね
日が 長くなりました  
帰ってきて 鍵穴の位置が はっきり見えます

先日貰った 長いネーミングの 「辛そうで辛くない 少し辛いラー油」
フライドオニオンや フライドガーリックが入っていると 云うことだったので
休日まで 使うのを 辛抱していました 
日曜の朝 「この商品のレシピを見る」の中で 
最も手軽そうな フランスパンにのせて 焼くと云う
 「ピリ辛ガーリックトースト」を 試してみました



美味しすぎます 表現は 難しいですが  
1口 食べると 香ばしい 甘味が そのあとちょっとだけ 辛い!
こう云う 味 大好きです
レシピでは 1cmに切ったパンに 塩をと 書いて有りましたが
はっきり云って お塩は要りません 
フランスパン1切れに ラー油は 小さじ半分で十分
多目は禁物です パンの厚さは もう少し厚めでも~
何時もなら バターを付けて 2切れなのに もっと食べたい!
食べ過ぎに 注意です
今朝も 仕事 ニンニクで 悩みましたが
小量だから・・・ちょっとしか 使ってないんだから・・・大丈夫と 
変な 云い訳をして 食べちゃいました 

ちなみに 名前は ラー油ですが 
 餃子を食べる時に 使ったと 云う人の話によると  
辛さが 物足ないようです 大根サラダとか お豆腐とか
ご飯に そのまま乗せて  食べる人も・・・
味の 淡白なものに 良いみたいですね 
他の使い方も 色々 試してみます

 


貧乏症

2010年02月07日 | 美味しいもの

風のない所は ぽかぽか 暖ったかです
明日からは この寒さ も緩むようです ヤレヤレですね

昨日は もう駄目だと 思ってた 椎茸に驚きました
今日は このブログを 読んで下さる方 驚かないでください
生まれて 初めて 「カツカレー」食べました 
多分 60何年 この世で 空気を 吸って居て 始めてです
嫌い? いいえ カツも カレーも 好きな方です
ならカロリー? ブブ~っ!カロリーなんか 気にしない時代も ありました
答えは 貧乏症なんですね 勿体ないような 気がするんです
と云う 単純な 理由です
カツで1日 カレーで1日 2日に 分けて食べよう~なんてねっ
旅館等に 泊まった時も 思います
お刺身あり 天ぷらあり 煮ものあり お鍋あり・・・
何日分だろうなんて~ 
もうひとつ 出来ない事があります
バターを塗ったパンの上に 更にジャムを塗る これが出来ません
よくよく 貧乏症なんです
こちらは 勿体無いと云うより その物の味を 楽しみたいのかも~
決して 買えない訳でもないし ケチでもないんです 

今日 そんなこと 知る由もない お嫁ちゃんが
「カレー持ってきました」って・・・「今日はカツカレーです」
カツは パン粉もちゃんと付けて 揚げればOKと云う状態

一瞬 カレーは明日に 置いておこうかな? 
有難く 美味しく 頂きました お腹いっぱいです
ウチの 息子や 娘が これを 読んだら 云うでしょう 
「そう 云えば 我が家の 食卓に カツカレーって 1度もなかっな」

 


驚きました

2010年02月06日 | 美味しいもの

肌を刺すような 冷たい風が 吹いて居ます
半日仕事でした 忙しい時期だけは 土曜日も 半日出勤
でも 明るいうちに帰れるので 嬉しいです

帰って ごそごそ お片付け・・・
春になったら 土を入れて 野菜でもと 
置いてあった 発砲スチロールの箱 
あれ? なんか入ってる?
「あれ~! 何ぃ~!」 驚き 桃の木 山椒の木です
立派な 椎茸が 6個も 大きいのは 直径5cmほど

昨年秋 貰った 椎茸栽培キットです すっかり 記憶の外
入れて置いたことさえ 忘れてました

収穫しては 水に 浸けを 繰り返し 全部で72個
4回目も 同じように しましたが 今までは 1週間ほどで 
次のが ピョコ ピョコ 出てきてたのに 10日経っても 20日経っても・・・
ついに 寿命が来たんだな 捨てようか?
でも 物を中々 捨てられない病の よしこさん
捨てられません 
でも 邪魔になるし~で 取りあえず箱に 入れて 裏へ

未だ 生きてたのですね~ 捨てないで よかったぁ~
たまには 捨てられないのも 役に立つんです(笑) 
勿論 今夜の 食卓に 
 


おネギ

2010年02月05日 | お料理

相変わらず 厳しい寒さです 月が替り 
この寒さの谷も 後 もう二つ三つと 云うところでしょうか

関西では ネギと云うと 青ネギが主流ですが 
両親が 新潟と東京出身であったからか ネギと云うと 使うのは ほとんど
こちらで云う 「東京ネギ」 
白い ぬらりとした あれが 苦手でした
子供の頃 好きでなかった そのネギが 美味しいと 感じるようになったのは 
何時頃 からでしょうか
煮ても 焼いても~  霜の降りる 今が 美味しい時期です 
そして 風邪にも 良いんだそうです 免疫力を高める 効果がある様です

何処の お家でも 良く使われますが どちらかと云うと 脇役ですね 
それを 主役に 抜擢しましょう 火を通すと 意外に甘くて美味しいもの 
と 云うのを  見つけ 作ってみました

「ネギのスープ煮}

「あと1品何かほしいなあ」の時 家に 良くある材料で すぐ出来る! 
1:ネギ 5cm位の 長さに切ります
2:ニンニクは薄切り 生姜は すりおろして汁を 搾ります
3:ベーコンは3・4cmの幅に 切ります
4:鍋に ネギ・ニンニク・ベーコンを入れ Aを加えます
(水 1C半・スープの素 少々・醤油小1・コショウ)
5:蓋をして7・8分 中火で煮ます
6:生姜汁を加えて 火を止める

感想* おネギは もとより スープが抜群に美味しい 


頂き物

2010年02月02日 | 美味しいもの

雪こそ 降りませんでしたが 寒い1日でした
今週いっぱいは こんな日が 続くのだとか~

事務所の Mちゃんに貰いました 
辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油



知りませんでしたが 昨年 秋に発売 巷で 美味しいと 噂になり 
製造が 追いつかず 売り切れ 続出の 商品だそうです

使い方は 色々 白い ご飯にも 良いそうです 
リンク先にある 「このブランドを使ったレシピを見る」を ポチっとしたら
1番先に ”ピリ辛ガーリックトースト” 美味しそう
 朝食の時 試して見たいけれど ガーリックが 沢山入ってそうなので
週末の お楽しみに 取っておきます

もう 一つの 頂き物 こちらは お客さんが 持ってこられた
「イチゴ大福」


 
ご存じの様に お餅に 薄く白アン 真中は イチゴ
アンコの甘さと イチゴの酸味が あいまって 美味しいですね
ほとんど イチゴだから・・・と云い訳しながら
2個とも 


二月 如月

2010年02月01日 | ひとりごと

今日から 二月です
立春をまえにして 朝から シトシト 冷たい雨の1日でした
夕方 帰る頃 みぞれ交じりに・・・ 今夜も又 冷えそうです
風邪引かないように 暖かくしてですね

この時期に 毎年 同じ事 云ってますが
一月は行く ニ月は逃げる 三月は去る 
その言葉 通り 昨日で 一月は 行ってしまいました
つい この間 お正月だ 七草って云ってたのにね~

「一年の始まりは 立春から」 なんだそうです
旧暦では 一年のはじまりは 立春からと 考えられていたため
立春を基準に 様々な 決まりや 節目の日が存在しています

節分・・・春の 前日のことです 「節分」は「せち分かれ」とも言い
本来 季節の 変わり目の前日を 指す言葉で 
立春が 正月なのに対して 大晦日の役割を持ち
 一年間の厄払いのために豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われます

なるほどね 鬼=厄なんですね

立春・・・ 冬至と春分の間の 2月4日頃に当たり
またこの日から雨水(2月19日頃)までの期間を立春と呼ぶこともあります
立春は 冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で
「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日です

 春も そこまで やってきています
未だ 何回か強い寒さの 日もあるようですが
もうすこしの辛抱ですね