最低気温 13℃ 最高気温 23℃ 曇り 時々晴れ
お天気下り坂の様です 暖かく 体が楽で動きやすい 有り難いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/29/12fc71da5bf2c8d8cb9e334037daad53.jpg)
同窓会の 覚えの 続き
「午後の部」
ゆっくり昼食後 御影駅から 再び阪急に乗り 2つ目 王子公園へ
お次も 美術鑑賞です
4番目・「横尾忠則現代美術館」
兵庫県西脇市生まれの美術家、 グラフィックデザイナーである
横尾忠則氏 本人から兵庫県に寄贈・寄託された作品を 収蔵しており、
それらの作品や 横尾とゆかりのある作家の作品を展示することを目的として
2012年に開館したそうです
午前中とは 全然違う 刺激的な 作品
「ヨコヲ・ワールド・ツアー」 会館5年記念展
ネッツトより
自分からは 絶対 行かないであろう 美術展
カラフルな 色彩の絵は よくわかりませんでしたが
こう云う世界も有るんだ~
作品から 思いも付かない シンプルな チケットの半券
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/dc/7826aacd474818c809bb7778ac0a4c3e.jpg)
因みに シニアは 半額350円です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
オープンスタジオ・コンサートが 14時より開催とのこと
急遽 今度は 音楽鑑賞![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
マウロ・イウラート氏の ヴァイオリン
ジュゼッぺ・マリオッティ氏の ピアノ
イタリアの方で 経歴は 省略しますが それぞれ 多彩な経歴をお持ちの方
《プログラム》
A、ヴィヴァルデイ 四季より「春」第1~3楽章
G、タルディーニ 悪魔のトリル 第1~3楽章
江藤誠仁右衛門 森の白い妖精と白い狼
1曲目のしか 耳馴染みは有りませんでしたが どれも 心癒される曲でした
美術鑑賞は 予約なしで思いたったら 行けますが
音楽鑑賞は 大抵 先にチケッツトを・・・で~ 中々 行けません
こんな風に 気軽に参加できる コンサートが有る街が 羨ましいです
横尾忠則現代美術館の 道路を渡った 向こう側に
5番目・「神戸文学館」
明治37年(1904)に関西学院のチャペルとして建てられた建物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/56/56674fd65434b76779c8741bc4cebe0b_s.jpg)
神戸市内に現存する 最古の建物
平成18年の 阪神淡路大震災(2006)も乗り越えて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/c1/90d5cc8489ee21a27311f1133d3b6c83_s.jpg)
神戸にゆかりのある文学者他との 息吹を伝える建物として 生まれ変わったそうです
タクシー3台に 分乗して
6番目・「竹中大工館」へ
冠木門を 入ったら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/24/3439e96610b23ba7b2a5e7d54ab9d4da_s.jpg)
料亭か? お屋敷か ?と 見紛うような建物 大工館と聞いてましたが?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ac/b42ddf22451cc72ecf390f6179fbfec8.jpg)
ここは 竹中工務店が1984年に開設した企業博物館
「未来へ伝えたい 匠も技と心」 がコンセプト
ガラスの向こうに 整然と並ぶのは、日本の大工さんが持っていた道具一式
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/99/1aa70ec88e1904152c24b9a7c8440193.jpg)
なんと179点もあ るという
中国やヨーロッパの職人は50か60点程度
内訳は 鉋(かんな)が40丁 ノミ49本 錐(きり)26本、のこぎりが12枚
その他に 砥石などの 手入れ道具も含めて 外国の大工の3倍もの数
本格的な建物をつくるのに必要な大工道具179点
どんな 安普請でも 最低限必要な道具は72点
これだけあるから 細かくてきれいな仕事が できるのだと言う
面白いのは 外国と 道具の使い方が 違う
鉋を削るのに 世界で日本だけが 引いて使う 外国では 引くでは無く 押す
のこぎりの使い方も 違う 大半の国では 押す
引いて使うのは 日本を始め 数か国だけ
どこまでも なめらかな表面を作り出す 道具が鉋(かんな)
日本でも最大級の鉋が展示されていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bd/9ab01a19fbaaf3c11ebcc14313a6cca2.jpg)
刃渡り約30cmほど その側に 薄いストールか おぼろ昆布のようなものが~
実はこれ この最大級の鉋で 削ったもので「鉋華(かんなばな)」と呼ぶとのこと
厚さ3ミクロン 7枚重ねても 向こうが見えるとか
ここまで薄く削るのは、電動工具ではできないようです
唐招提寺の柱の原寸大模型
古代の柱は 太い木を四分割して 製材して使っている
そのままだと 木の中心が 乾燥して割れてしまうことが あるため
本物の唐招提寺では 遙か下から見上げるしか ないけれど
ここでは 横からも見えて 組み方が よくわかる
間近に見る柱は すごい迫力
釘を使わず 147のパーツを 組み合わせて 造られている
会場には 組み方を 解説するビデオも 上映されていた
コレは 柱のように見えるのは 木です
左から 杉 檜 栂・・・後は 忘れた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/13/6f478698568beeddd54c075ec84f6e87.jpg)
下のケースに それぞれに チップが入っていて 匂いを嗅げる
微妙に 違います
後 心惹かれたのが 組木細工
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/37/3d5cb6ed212c2d06c7c2fb75367c5759.jpg)
拡大部分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6d/46501f001160de8b3cf70e0956768e1c.jpg)
ここの チケットは 鉋の形をしていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/32/fb78a27470c00790f03888d0a729a3fe.jpg)
このあと お茶して・・・が 日曜の 午後 何処も いっぱい
やっと 見つけて下さったお店で コーヒーを
その後 街を散策と言うほどでもなく
7番目・維新號 「點心茶室 」神戸店 神戸国際会館の9F仁有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/59/30fa42b3a8d37129e501fd02eefddd46.jpg)
食べるのと 話しに 気を取られ 写真は・・・
フカヒレスープもついた 豪華な 上海料理だったことは記しておきましょう
どれも 美味しかった~
もっと 詳しく書きたい 事も有りましたが・・・
すこしでも 書いておけば 思い出の糸口になるでしょう
今回の 参加者は
N君、T君、O君、S君、Nさん、Oさん、Mさん、M子さん、よしこさんの9名
何時もながら ゆっくりした スケジュールで 色んな事を 見聞きしながら
お喋りも いっぱいして 親交を温める事が出来ました
盛沢山でありながら 1ヶ所 1か所 余裕が有り 何とか 着いて行けました
とは言え 駅の階段などは・・・ エレベーターや エスカレー利用
皆さん 有難うございます お気を使わせました
楽しかったよ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
以上 午後の部 覚書
最後になりましたが
毎回 プランを立てて下さる N君に 感謝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
コースに加えて 食事の手配も 本当に 大変だと思います
そして T君にも感謝です
1回目の時から 写真を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/angry.gif)
撮って それぞれに 送って下さっています
Nさんも 有難うございます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
1回目から 連絡係などと お財布係
当日 会費を払ってそこから 一括支払いして貰って居ます
これも こまごま 大変です
そんな 影の力があって 楽しい日が 過ごせてます
因みに 次回 8回は 2017年12月3日 京都方面
12月初めなら 遅い 紅葉が見られるかも~
参加できるよう 体力つけて 体調整えて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)