9月の19日に撮ったCTの画像で、昨年12月に手術した大腸がんのつなぎ目がもやもやしているという事で、癌の再発の可能性があるという診断になり翌週25日に内視鏡検査を実施しました。
その結果、一応つなぎ目部分付近でのがんの再発はないという事になりましたが、新たにポリープが3つ見つかりました。
12月にその切除を日帰り入院で行う事となって先週の月曜日12月2日に再び病院へ。
朝10時過ぎに入院受付へ。
入院の手続き後、すぐに部屋に案内されて便の状態(透明になっているかどうか)の質問があった後は部屋でただひたすら待機です。
看護師さんの予測で13時から内視鏡検査の予定が入っている外来患者があるので、早くても14時以降、おそらく15時頃になるであるとの事。
昨夕18時から絶食状態なので、「少しでも早いとありがたいなぁ…」などと思いながらだらだらと待機しておりました。
結局呼ばれたのは15時過ぎ。5階の病室から2階の内視鏡検査室に向かいます。
そこで着替えてまたしばらく待機ののち検査室へと呼ばれました。
前回は検査の跡すぐに診察を受けなくてはならず、鎮静剤無しで偏差を受けました。
音階は… と少し悩んだのですが、一回クリアしているので今回も鎮静剤無しでトライすることにしました。
画面を横目で見ながら、「これとこれがポリープで云々…」などと説明を聞き、
「では 取っていきますね~」
と1時間弱で手術(?)完了。
跡は再び部屋に戻って安静にしながら退院の時間を待ちます。
明けて3日の火曜日。
11時から夕方まで本社での会議に参加して大阪支店に戻りました。
朝から腰が痛く…
夜8時ころお腹も居たくなってきてトイレへ
…!!!!!
便器の中が真っ赤です。
赤ワイン色に染まったトイレと
飛び散る鮮血…
一回だけの事かと無理やり思って席に戻り、約1時間後に再びトイレへ。
今度は約1時間で溜まった血液だけが出た感じで赤ワイン色というより鮮血色でした。
OMG!
家に帰り、癌ご飯を食べてまたまたトイレへ。
出血が腸内に溜まってくるとトイレに行きたくなるというのが繰り返されました。
翌日からの広島出張の準備もしたのですが、夜11時頃あきらめて上司と広島の拠点長に状況をメールして出張に行けるかどうかは翌朝連絡することにしました。
上司から「明日は来なくてよい。病院に行け。」という連絡を頂き、休んで病院に行くことにしました。
下血状態は翌日も続き、やはり血がたまるたびに便意を催すの繰り返しでした。
診察と血液検査の結果、貧血を起こすほどの出血ではないので止血剤を出すので服用し安静にしていてくださいとのことになりました。
100人に一人くらいの割合でポリープを取った後の傷口が開いて出血する人がいるようで、僕は見事にそれに当たってしまったのでした。
月曜日になっても出血が止まらない場合は、入院して再び内視鏡で止血のクリップをという事でしたが、何とか金曜日の夜には血も待ったようで周期的な便意がなくなってきて、土曜日の夜にはまだ前に出ていた血の残骸が出てきましたが、日曜日には普通に限りなく近づきました。
何とか止血剤で血が止まったようです。
ホッとしました。
この辺りの傷が治り辛いというのもやっぱり糖尿病の影響もあるのでしょうか。
何はともあれ、長引かなくてよかったです。
少しは落ち着かれたのでしょうか。
時期が時期だし、お忙しいでしょうし、無理しないでゆっくり休んでくださいなんて、言いたいけど無理なのはわかってるし うわぁぁぁーってなります。
せめて痛みや不快感が治まって気持ちだけでもゆったりと持てますよう願っています。
どうぞお大事になさってください。
なんとか血も止まりましたし、土日も含めて4日間ゆっくりと過ごせました。そして一週間禁酒もしました💦
たまにこういうことがあると、やっぱり色々気をつけなくちゃと反省もしています。
無理はしていないつもりなんですが、歳には勝てないのかもしれませんね😅