清水カルマさんという方の『禁じられた遊び』を読みました。
次々と起こる怪奇現象。その元は…?
続きが気になって、昔なら一気読みしてしまいそうな面白さでした。
結末については「え?そうくるの?」と思わないでもありませんが、楽しく読むことができました。
あまりなだバレになるといけませんので、内容紹介などは公式のものをどうぞ。
内容(「BOOK」データベースより)
伊原直人は、妻の美雪と息子の春翔と共に幸せな生活を送っていた。しかし、念願のマイホームを購入した矢先、美雪が交通事故に遭い、死亡してしまう。絶望する直人に対し、春翔は「ママを生き返らせる」と美雪の死体の指を庭に埋め、毎日熱心に祈りを捧げる。同じころ、フリーのビデオ記者、倉沢比呂子のまわりで奇怪な出来事が起こり始める…。第4回本のサナギ賞大賞作品。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
清水/カルマ
職業・フリーライター。合気道二段。2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年、受賞作『リジェネレイション』を『禁じられた遊び』に改題し出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。