半切
懐素「草書千字文」の臨書
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龍師火帝 鳥官人皇
始制文字 乃服衣裳
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(太古には)官に龍の名をつけた太コウや炎帝
官に鳥の名をつけた少コウや人皇(などの聖王)がいた。
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前回の、智永の「千字文」で書いた部分より前。
意味は、ただそういう偉い王がいましたよ、というだけのことでたいしたことありません。
そもそも、これを書いていたとき、意味も知らずに書いていました。
というか、正直、何という漢字かもわからず(調べればすぐにわかるのに)
お手本の字を必死でまねしていました。
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第45回 賀墨書展(2009.4.10~13 横須賀市市民ギャラリー)に出品した作品です。