いよいよ木原先生の書道講座完結です。
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第8回
「孔子廟堂碑(こうしびょうどうひ)」から「大道」を臨書します。
特に「道」の字の書き方を懇切丁寧にご指導していらっしゃいます。
これを見ながら書くだけで上達間違いなし。
ぜひ、チャレンジしてください。
第9回
「九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)」と「孔子廟堂碑(こうしびょうどうひ)」の
文字の違いを詳しく解説。
同じ楷書でも、いろいろとあるのだということが実感されます。
第10回
「牛ケツ造像記(ぎゅうけつぞうぞうき)」と「鄭羲下碑(ていぎかひ)」の臨書です。
楷書のまた違った魅力に迫ります。
以上で、木原光威先生の書道講座は終わりですが
また、新しい講座が始まったときにはご紹介していきたいと思います。
ご期待ください。
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文房四宝ではありませんが、水滴です。
硯に水を入れるための道具ですが、特別なものもありますが
木原先生も講座の中でおっしゃっていたとおり
いろいろなもので代用できます。
これが書道用品店で買った水滴。
真ん中の穴から水をいれ、左下の穴から出します。
これは急須の小さいもの。
これがけっこう便利です。
小さいお茶碗ですけど、これでもいいわけです。
ただ、手前のスプーンみたいなのは、
書道用品店で専用のものを買ってきました。
セットにするといい感じです。
ぐい呑みなんかも使えますね。
これは、秘蔵の逸品。
硝子製の水滴です。
ぼくの宝物です。