木原先生の書道講座の第4回です。
今回は、墨と紙の関係について。
濃い墨と、薄い墨では、書いた線がどう違ってくるのか、
また、機械漉きの紙と、手漉きの紙では、線はどう違ってくるのか、
そうしたことを、詳しく解説していらっしゃいます。
「違いが分かる」ことが、何ごとでも大事ですね。
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第5回以降は、しばらく日をおいてご紹介します。
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「42」の「輝」の書き直し。
飛沫はしばらくお預けです。
木原先生の書道講座の第4回です。
今回は、墨と紙の関係について。
濃い墨と、薄い墨では、書いた線がどう違ってくるのか、
また、機械漉きの紙と、手漉きの紙では、線はどう違ってくるのか、
そうしたことを、詳しく解説していらっしゃいます。
「違いが分かる」ことが、何ごとでも大事ですね。
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第5回以降は、しばらく日をおいてご紹介します。
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「42」の「輝」の書き直し。
飛沫はしばらくお預けです。
木原先生の書道講座の第3回です。
今回は、「墨のすりかた」の超詳しい解説です。
墨なんて、どうすったって同じじゃん、なんて思っているあなた。
必見です。
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ところで、ぼくの筆です。
見せるほどのものはないなんて言っておきながら
いちおう……
これは、先日、京急デパートに出張販売に来ていた
広島の熊野筆の史芳堂さんで買い求めたもの。
馬のシッポの毛です。
軸の長さは30cm、穂先は12cm。かなり硬い毛です。
軸の部分に、ぼくの名前をその場で彫ってくれました。
木原先生の書道講座の第2回です。
今回は、「文房四宝」のうち、筆について詳しく解説なさっています。
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ぼくが使っている筆は特にお見せするほどではありませんので
文鎮をちょっと。
これは、もう20年ぐらい前に、母(山本雨葉)が
こんなものを作ったよ、と言ってくれたものです。
今思えば、イワノ硝子さんの制作でしょう。
そのころは、まだ書道をやっていませんでしたが、いろいろと重宝しました。
特に、下の面が、滑らないような加工になっているので使いやすいです。
もちろん、字は母が書いたもの。「洋」はぼくの名前の1字です。
そのうち、孫にでもこういうのを作ってやろうかなあ。
これは胡桃の形をした文鎮。
5×4cmほどの大きさ。
花巻の宮沢賢治記念館で買ってきたものだったと思います。
長いこと書道とは縁遠かったのですが
いろいろと周辺をうろついていたのかもしれません。
案外使いやすい文鎮で、
しかも、手に持つと、重さと鉄の冷たさが、気持ちいい。
「文房四宝」も、いろいろと楽しめます。
新潟在住の書家、木原光威氏の書道講座です。
新潟の、地域密着型インターネット番組「PLAGE-TV」で放映されたもの。
詳しい経緯は、こちらをお読みください。
木原氏の許可を得て、You Tubeをご紹介します。
まずは、第1回。
本当に、「初めて」の方に、道具のそろえ方から丁寧に説明していらっしゃいます。
ぜひ、ご覧ください。
この「一日一書」では、少しずつ、ご紹介してゆきます。
全、10回です。ご期待ください。
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ところで
ぼくの使っている硯です。
これは、那智黒という石で作られた硯。
カッコいい色に撮っていますが、実際は真っ黒です。
新婚旅行で那智を訪れたときに、
当時は書道にまったく興味がなかったのに
何を思ったか買ったものです。
硯の裏に、買った日付が彫られています。
夫婦の名前も、もちろん彫られていますが、ちょっと画像処理して消しておきました。
これは中国の硯で、「澄泥硯(ちょうでいけん)」といいます。
この写真の色は、ちょっと実物より鮮やかですが、なかなか微妙な色彩をしています。
義弟が、中国で、ぼくの母のために買ってきてくれたものです。
これも中国の硯で「端渓硯(たんけいけん)」と言います。
かなり大きく、25×20cmほど。
すりごこちは最高。
ただ、「海」の上の龍の彫り物が、実際に使うとかなり邪魔です。
これも義弟が、中国で母のために買ってきたもの。
ですから、「ぼくの」ではなくて、借り物です。
まだ数回しか使っていません。
半紙
輝
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師匠や木原先生の書を見ると、
飛び散った「点」があって、かっこいい。
かといって、今のところ、大きな筆を使って大文字に挑戦というわけにはいきません。
腰も痛いし、時間も、実はありません。
というわけで、半紙に書いて、どのくらい「点」が飛び散るものかやってみました。
なかなか勇気がなくて、まずはこのくらい。
あんまり派手にやると、周囲の本棚やパソコンに墨が飛び散ってしまうので。
なんか、我ながら、カワイイというか、ナサケナイというか。
ほんとに小心ものです。