我が家の庭に咲いている花たちを一挙ご紹介します。
撮影はすべて今日です。
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カメラ:Nikon D7000
レンズ:AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:28G ED
これがいちばんの自慢の花。
シュンランですが、中国シュンランです。
日本シュンランと違って、ものすごくよい香りがします。
ぼくの父が長年栽培してきたもので、ただ一鉢残ったものを地植えしてあります。
他は全部、管理不行き届きで枯らしてしまいました。
蘭の栽培は、温室なしでは非常に難しいのです。
これは、地植えしたら、雪をかぶっても大丈夫。
今年は、特によく咲いてくれました。
ジンチョウゲより、強くてよい香りです。
この香りをお伝えできないのが残念。
ヒュウガミズキ
可憐にポツポツと咲きます。
毎年剪定して、大きくならないようにしています。
ボケも満開。
これはクサボケとは違い、園芸品種。
たしか、「曙」とかいう品種です。
ぼくの父が、長年育てていたものを母がさらに育て、
そのボケから、母が挿し木で増やしたものをもらってきて
ぼくが育てて5年ほど。ようやくここまでたくさん花をつけるようになりました。
ボケは日当たりを好む植物ですが、我が家の庭は、日当たりが悪いので
なかなか大変なのです。
ジンチョウゲも、わずかに差し込む光の中で咲いています。
黄色いスイセン。品種名は忘れました。
30センチぐらいしか背がなく、とても可愛いです。
裏の方の庭も、日当たりが悪いのですが
かえって、こういう光のドラマをみせてくれます。
門の側に植えたクリスマスローズ。
葉を透ける光の具合がいいなあ。
クリスマスローズを更に逆光で撮ると
ああ、きれい。
植木屋さんがお正月用に植えていったハボタンも
塔が立ちはじめました。
花じゃないですけど、この色合いはまた格別です。
ピンクマーガレット。
2週間ぐらい前に園芸店で買ってきたもの。
エレモフィラ。
これもそのとき一緒に買ってきたもの。
思いがけない色、形、風情。
花はもう、天才だ。
最後はハクモクレンで締めくくりましょう。
夏に枝を払いすぎて、今年は30ほどしか花をつけませんでしたが
なんとエレガントな白。
なんと凜々しい立ち姿。
人間も、少しは見習わないといけませんね。