きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「和央ようか ザ・ラストデイ」(中継)

2006年07月02日 | 宝塚(宙組)
九段会館で見てきました。
3階席だったので、画面をちょっと見下ろすようなカンジ。
でも、良く見えました。
もしかしたら、音響も東京宝塚劇場より良いかも。
台詞も歌詞も聴き取りやすかったよーーー。

トップコンビのアップばっかりかと思っていたけど、
要所要所では、他の役のアップが来たり。
タニとかあひるとか一樹さんとか。
劇場で自分ビジョンで見るより、
はるかに話がわかりやすかったです。
ココナッツクラブではお姉さん達に見とれていると
いつのまにか、たかこさんが舞台にいてビックリするんだけど
今日はちゃんと見ましたわ。

曲はやっぱりいいよね。
主題歌も、ハナちゃんの曲も。
どちらも泣けた。
中継会場も大拍手。

内容が内容なので、千秋楽仕様のアドリブは
特になかったと思います。

さよならショーで。
白い衣装でのデュエットダンスに涙。
同期を送り出す組長も涙に、客も涙。

ハナちゃんの言葉はビックリだったなあ。
「和央さんと、和央さんのファンに感謝」
ムラでもそんな挨拶だと聞いていたので覚悟はあったけど
それでも、とってもビックリした。
たかこさんなら、ハナちゃんとしか組んでいないからわかるけど。
あしかけ13年の総括、ではないんだね。
たかこさんと組んだ日々だけが
彼女にとって、宝塚での日々なんだ。
そう思わせるくらい、強い意志を感じたわ。
一路さん、高嶺さん、轟さん、姿月さん、
前夫とはなんの関わりが無かったよう。
「寄り添う娘役」ではなく、
「和央さんに寄り添う娘役」として
花總さんは卒業したんだね。
会場では腹が立ったけど、一日たつと
むしろ、アッパレ!という気もする。
さよならショーでも一曲しか歌わず、
まるでトップ期間3年程度の娘役のような。
なんというか、こういう手があったか、
こういう手で来たか!ってカンジ。

最後の方の言葉で。
たかこさんが感謝している人の内訳、
 劇場に来てくれた人
 中継会場に来てくれた人
 劇場に入りきれなくて外で待ってくれている人
に加えて、
 用事があって自分のことをやりながら
 私のことを気に掛けてくれている人
と言ったのが、とってもとっても可愛かった。

終演後、劇場前へ。
劇場周辺はもう一杯だったので
帝国側に陣取りました。
遠いけど、レッドカーペットは見えなかったけど。
劇場前に入りきれなくて、
劇場横(帝国ホテル前)のガードにまで
体を90度曲げて何度もお辞儀するハナちゃんや
白い電飾付きアーチをくぐるたかこさんは
ばっちり見えました。

たかこさんは、オープンカーに乗って去り・・・・
では終わりませんでした。
その辺を適当に回らず、直接帝国ホテルの駐車場に入ろうとしたので
帝国側にいたファンはみんな車の周りに殺到しました。
無法地帯。
こういうのを見ると、やっぱガードって必要だし
ありがたいな、と思いました。

たかこさんの東京でのお披露目は1000daysだったよね。
それを言うなら、ハナちゃんは東京旧劇場でのお披露目。
二人とも、旧世紀からのトップ。
長かったなあ・・・。
二人がいることが当たり前だったから
今後二人がいないことに耐えられうだろうか
ちょっと不安になっちゃうね。
まあ、そんなこともなく、
時代が流れていくのが宝塚だけどね。
コメント (2)
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カブト感想はしばらくお休みします

2006年07月02日 | TV番組など(配信含む)
本田さんとか弓削さんとか山口さんとか
お目当ての人はいるので見続けますが
感想はしばらくお休みします。
感想がだんだん文句だけになって来ているので。。。

渋谷隕石の謎が解明される頃に
再開します。

そんな日が来るのかな・・・。


ボウケンジャーは続ける予定です。
たんにサボっているだけ。
18話は月曜日に見るので感想は火曜日以降。
「偽りの花園」の感想書きが無くなったので
いくらか楽になるはず。
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