昨日から開幕しましたマールイ夏公演。
My初日は入間。遠く思うけど、距離的には横浜に行くぐらいなんだよねえ。
舞台は狭め。
コールドも狭い舞台に合わせたフォーメーション。
殆どの人が舞台を目一杯使っても全然足りない、ってカンジ。
普通に動いたら舞台の真ん中までしか行かないのに、
すでに舞台の3分の2まで来ちゃってるよ!みたいな。
微調整が大変そうだわ。
ルダチェンコはジャストサイズぽかったけどね。うほ!
本日は7列目でした。こんなに近くで見るのは久しぶり。
「白鳥の湖」より第1幕2場 コシェレワ&シャドルーヒン、フィリモーノフ 他
コールド12名、に大小の白鳥4名ずつ。
よく舞台に乗ったなあ。すごく踊りづらそう。
一人、太めの人がいたわ。
小さい方にはシシコワがいたかな。
大きい方にはエフセーエワ、ミリツェワ、ヴィジェニナ、と誰か。
いつもながらソリストはフル回転。
ボーナス出してあげて・・・
コシェレワは腕の動きとか、ますます洗練されてきている。と思う。
眉根を寄せて憂いの表情でも、口元が笑って見えてしまうのが、なんだな。
遠目で見れば大丈夫だと思うんだけど。
シャドルーヒンは、いつもながらの王子。
ちょっともっさりなんだけど、垢抜けたらつまんないだろうなあ。
サポートはいいよね。
ロットバルトはフィリモーノフ。濃いおっさん。いいねえ。
*休憩15分
「眠りの森の美女」より青い鳥 ミリツェワ&マスロボエフ
近くで見ると、青い鳥の衣装で微笑む男性はドラッグクイーンのようでした。
ごめん。
ミリツェワはくっきりとしたラインの踊り。
コールドのソロパートだと柔らかい雰囲気なのに
ピンで踊るとくっきりハッキリな踊りになるんだよね。
私は両方好きだけど。
くるみを見た方がいいのかなあ。
演技を入れるとどうなるか見るべきだよなあ。
マスロボエフは、まあ、跳んでいたよ。
サポートでちょっとヒヤっとする時があったけど、乗り切った。
「春の声」 エフセーエワ&シャドルーヒン
エフセーエワはピンクのドレス。生地はオーガンジー系。
シャドルーヒンは黒いズボンに黒いベスト、白いシャツ。
黒タキシードの上着と蝶ネクタイが無い版ね。
これに小道具で、時たまステッキやシルクハットをプラス。
特にストーリーがあるわけではなく、
シュトラウス2世のワルツに乗った、ちょっとコミカルで、
ちょっとアクロバティックな小作品。
いかにも、こういったコンサートでの息抜きかつアクセント用作品。
他愛もない、とも言えるけど、
気楽に見られていいですわ。
エフセーエワの笑顔が可愛い!
シャドルーヒンもコミカルな演技満載。
王子系かと思ったけど、こういうのも似合うね。
「グラン・パ・クラシック」 シェスタコワ&シヴァコフ
シェスタコワは濃い青の衣装。
この作品って白い衣装のイメージがあるけど、
そういえばグラチョーワも青かった記憶が・・・。
シヴァコフの上着も紺。
シェスタコワはさすがの貫禄。
もうちょっとあざとくてもイイかもなあ。
シヴァコフは、笑顔の時と、そうじゃない時の落差が激しい。
長めの髪で笑われると、とっても可愛い。
私としては短い髪の方がいいと思うけど、
でも、可愛い、と思っちまうぜ。
思わず笑みがこぼれてしまうんだろうけど
もうちょっと表情をコントロールできればいいのかも。
と、思うけど、可愛いから、まあ、いいや。
あ、踊りももちろんイイよ。
舞台が狭くて申し訳ないわ。
「瀕死の白鳥」 コシェレワ
腕を含め、動きは白鳥らしいんだけどね。
瀕死?
死にかけとしても、撃たれて、、、とか
そんなかんじかも。
儚さは無いな。
「海賊」 ヴィジェニナ&ルダチェンコ
大きい白鳥などで、美しい顔に美しい身体のラインが目に入ってくるヴィジェニナ。
パ・ド・ドゥで見るのは初めてなので、
とっても楽しみでした。
濃い水色の衣装や、7色の光り物を塗した髪飾りなど
ビジュアルはとても美しい~~~。
ゾベイダとかも見てみたい~~。
踊りは、技術自体は悪くないけど、美しさ以上の「個性」が
もうちょっとあるといいかもなあ。
ビジュアルに、「華」が追いついていないので
踊り出すとだんだんトーンダウン。
32回転はシングルで、軸とテンポがだんだんズレていくので
アセっているのが伝わって来ちゃったのが残念。
このツアーで場数を踏んで、成長してくれるといいなあ。
ルダチェンコ。
あばら骨が浮いているよ!
骨の形がわかりすぎ!なんか着せて隠そうよ!!
こんなに肉がついていなくて大丈夫なのか、
案の定、ヴィジェニナ登場の前に息が上がりかけているよ!!!!
と、不安にさせておきながら、意外にも(ごめんね)
最後まで失速することなく踊りきりました。
最初から最後まで目がうつろっぽいし、
ヴィジェニナがルダチェンコの顔を見る、というところでも
目線を合わそうともしないけれど、
踊りはいつもよりしっかりしていました。
このサイズの舞台ならOKなのか???
「ワルプルギスの夜」 エフセーエワ、シャドルーヒン、フィリモーノフ
エフセーエワ3本目。大きい白鳥の静かな表情、
「春の声」のお嬢さんっぽいチャーミングな笑顔とも違う、
まさに「小悪魔」的なエフセーエワでした。
演じ分けがちゃんとできている。
成長したな~~。
ギリシャっぽい衣装は真っ赤。
雰囲気と相俟って実に華やか。
ヴィジェニナにはこの「華やかさ」が足りないんだな~、と思いました。
真ん中に立つ人の「華」だよね。
こちらもアクロバティック系で、会場を沸かせました。
男性陣は黒の総タイツに赤い飾りがちらほら。
シャドルーヒンはマスクを付けて、フィリモーノフは角付きの帽子。
一応「悪魔の祭典」で、オペラ「ファウスト」の一場面らしいけど、
単独で見ると、宝塚のショーみたい。
衣装の安っぽさを含め。
「パキータ」 シェスタコワ&シヴァコフ 他
ソロにはやっぱりミリツェワがいる。
働かせすぎじゃなかろうか、と、いつもながら思う。
あとのソロは、シシコワとカミロワ?と、もう一人。
舞台上手寄りに滑るポイントがあったようで、
ちょっとヒヤヒヤ。
「パキータ」は、やっぱパリ・オペよりいいと思うわ。
人数は少ないのに、マールイの方が華やか。
シェスタコワ、シヴァコフとも白い衣装。
シェスタコワは、もう、言うことないっす。
シヴァコフは、「グラン・パ・・・」よりシャープだったと思うな。
アンコールは「ドン・キ」のエスパーダ登場の音楽に乗せ。
マスロボエフが前に出るタイミングを間違えて
ちょっと、えへへ、な顔。
仕切りはもちろんシェスタコワ。
毎回思うけど、みなさん真面目に踊っています。
地方だからって手は抜かないんだよねーーー。
ありがたいな~~~
白鳥の群舞って、こんなに瞬きをしないもんなんだ、と
初めて気が付きました。
ペレン組は来週行きます。
いつも思うんだけど、マールイのプログラムの掲載順って
なにが基準なんだろう。
普通は、階級ごと、階級内なら名字アルファベット順だと思うんだけど、
ここはバラバラなんだよねえ。
学年順の成績順????
まとめて載せるんじゃなくて、
ソロを踊る人とそうじゃない人は分けて載せて~~。
My初日は入間。遠く思うけど、距離的には横浜に行くぐらいなんだよねえ。
舞台は狭め。
コールドも狭い舞台に合わせたフォーメーション。
殆どの人が舞台を目一杯使っても全然足りない、ってカンジ。
普通に動いたら舞台の真ん中までしか行かないのに、
すでに舞台の3分の2まで来ちゃってるよ!みたいな。
微調整が大変そうだわ。
ルダチェンコはジャストサイズぽかったけどね。うほ!
本日は7列目でした。こんなに近くで見るのは久しぶり。
「白鳥の湖」より第1幕2場 コシェレワ&シャドルーヒン、フィリモーノフ 他
コールド12名、に大小の白鳥4名ずつ。
よく舞台に乗ったなあ。すごく踊りづらそう。
一人、太めの人がいたわ。
小さい方にはシシコワがいたかな。
大きい方にはエフセーエワ、ミリツェワ、ヴィジェニナ、と誰か。
いつもながらソリストはフル回転。
ボーナス出してあげて・・・
コシェレワは腕の動きとか、ますます洗練されてきている。と思う。
眉根を寄せて憂いの表情でも、口元が笑って見えてしまうのが、なんだな。
遠目で見れば大丈夫だと思うんだけど。
シャドルーヒンは、いつもながらの王子。
ちょっともっさりなんだけど、垢抜けたらつまんないだろうなあ。
サポートはいいよね。
ロットバルトはフィリモーノフ。濃いおっさん。いいねえ。
*休憩15分
「眠りの森の美女」より青い鳥 ミリツェワ&マスロボエフ
近くで見ると、青い鳥の衣装で微笑む男性はドラッグクイーンのようでした。
ごめん。
ミリツェワはくっきりとしたラインの踊り。
コールドのソロパートだと柔らかい雰囲気なのに
ピンで踊るとくっきりハッキリな踊りになるんだよね。
私は両方好きだけど。
くるみを見た方がいいのかなあ。
演技を入れるとどうなるか見るべきだよなあ。
マスロボエフは、まあ、跳んでいたよ。
サポートでちょっとヒヤっとする時があったけど、乗り切った。
「春の声」 エフセーエワ&シャドルーヒン
エフセーエワはピンクのドレス。生地はオーガンジー系。
シャドルーヒンは黒いズボンに黒いベスト、白いシャツ。
黒タキシードの上着と蝶ネクタイが無い版ね。
これに小道具で、時たまステッキやシルクハットをプラス。
特にストーリーがあるわけではなく、
シュトラウス2世のワルツに乗った、ちょっとコミカルで、
ちょっとアクロバティックな小作品。
いかにも、こういったコンサートでの息抜きかつアクセント用作品。
他愛もない、とも言えるけど、
気楽に見られていいですわ。
エフセーエワの笑顔が可愛い!
シャドルーヒンもコミカルな演技満載。
王子系かと思ったけど、こういうのも似合うね。
「グラン・パ・クラシック」 シェスタコワ&シヴァコフ
シェスタコワは濃い青の衣装。
この作品って白い衣装のイメージがあるけど、
そういえばグラチョーワも青かった記憶が・・・。
シヴァコフの上着も紺。
シェスタコワはさすがの貫禄。
もうちょっとあざとくてもイイかもなあ。
シヴァコフは、笑顔の時と、そうじゃない時の落差が激しい。
長めの髪で笑われると、とっても可愛い。
私としては短い髪の方がいいと思うけど、
でも、可愛い、と思っちまうぜ。
思わず笑みがこぼれてしまうんだろうけど
もうちょっと表情をコントロールできればいいのかも。
と、思うけど、可愛いから、まあ、いいや。
あ、踊りももちろんイイよ。
舞台が狭くて申し訳ないわ。
「瀕死の白鳥」 コシェレワ
腕を含め、動きは白鳥らしいんだけどね。
瀕死?
死にかけとしても、撃たれて、、、とか
そんなかんじかも。
儚さは無いな。
「海賊」 ヴィジェニナ&ルダチェンコ
大きい白鳥などで、美しい顔に美しい身体のラインが目に入ってくるヴィジェニナ。
パ・ド・ドゥで見るのは初めてなので、
とっても楽しみでした。
濃い水色の衣装や、7色の光り物を塗した髪飾りなど
ビジュアルはとても美しい~~~。
ゾベイダとかも見てみたい~~。
踊りは、技術自体は悪くないけど、美しさ以上の「個性」が
もうちょっとあるといいかもなあ。
ビジュアルに、「華」が追いついていないので
踊り出すとだんだんトーンダウン。
32回転はシングルで、軸とテンポがだんだんズレていくので
アセっているのが伝わって来ちゃったのが残念。
このツアーで場数を踏んで、成長してくれるといいなあ。
ルダチェンコ。
あばら骨が浮いているよ!
骨の形がわかりすぎ!なんか着せて隠そうよ!!
こんなに肉がついていなくて大丈夫なのか、
案の定、ヴィジェニナ登場の前に息が上がりかけているよ!!!!
と、不安にさせておきながら、意外にも(ごめんね)
最後まで失速することなく踊りきりました。
最初から最後まで目がうつろっぽいし、
ヴィジェニナがルダチェンコの顔を見る、というところでも
目線を合わそうともしないけれど、
踊りはいつもよりしっかりしていました。
このサイズの舞台ならOKなのか???
「ワルプルギスの夜」 エフセーエワ、シャドルーヒン、フィリモーノフ
エフセーエワ3本目。大きい白鳥の静かな表情、
「春の声」のお嬢さんっぽいチャーミングな笑顔とも違う、
まさに「小悪魔」的なエフセーエワでした。
演じ分けがちゃんとできている。
成長したな~~。
ギリシャっぽい衣装は真っ赤。
雰囲気と相俟って実に華やか。
ヴィジェニナにはこの「華やかさ」が足りないんだな~、と思いました。
真ん中に立つ人の「華」だよね。
こちらもアクロバティック系で、会場を沸かせました。
男性陣は黒の総タイツに赤い飾りがちらほら。
シャドルーヒンはマスクを付けて、フィリモーノフは角付きの帽子。
一応「悪魔の祭典」で、オペラ「ファウスト」の一場面らしいけど、
単独で見ると、宝塚のショーみたい。
衣装の安っぽさを含め。
「パキータ」 シェスタコワ&シヴァコフ 他
ソロにはやっぱりミリツェワがいる。
働かせすぎじゃなかろうか、と、いつもながら思う。
あとのソロは、シシコワとカミロワ?と、もう一人。
舞台上手寄りに滑るポイントがあったようで、
ちょっとヒヤヒヤ。
「パキータ」は、やっぱパリ・オペよりいいと思うわ。
人数は少ないのに、マールイの方が華やか。
シェスタコワ、シヴァコフとも白い衣装。
シェスタコワは、もう、言うことないっす。
シヴァコフは、「グラン・パ・・・」よりシャープだったと思うな。
アンコールは「ドン・キ」のエスパーダ登場の音楽に乗せ。
マスロボエフが前に出るタイミングを間違えて
ちょっと、えへへ、な顔。
仕切りはもちろんシェスタコワ。
毎回思うけど、みなさん真面目に踊っています。
地方だからって手は抜かないんだよねーーー。
ありがたいな~~~
白鳥の群舞って、こんなに瞬きをしないもんなんだ、と
初めて気が付きました。
ペレン組は来週行きます。
いつも思うんだけど、マールイのプログラムの掲載順って
なにが基準なんだろう。
普通は、階級ごと、階級内なら名字アルファベット順だと思うんだけど、
ここはバラバラなんだよねえ。
学年順の成績順????
まとめて載せるんじゃなくて、
ソロを踊る人とそうじゃない人は分けて載せて~~。