きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン 2014」@川口

2014年09月06日 | 劇団四季


外箱は音響が時々アレだけど、
舞台が広いから芝居が大きくなり、熱くなるのが良いね。
ついでに自殺穴も大きくなっている気がする。
傾斜はもしかして箱ごとに微妙に違ったりするのかな?
ジーザスもマリアも危うい時があった。

神永さんはさらに強くなって、
ユダの苦しみも背負って十字架にかけられました。
心を持っていかれたユダは壊れました。
おしまい。

でもいいんだけど、
そしたらスーパースターが説明つかない。
ユダはすでに客席目線まで降りているのかな。
それはそれでいいや。

青井さんも熱血。
「鞭で打とう」は周りから責めたてられての辛さもかんじる。
カウントもかなり良くなった!
以前は二桁初めであやしくなっていたのに。
努力したんだねえ。

シモーヌはさらにさらにパワーアップしてるよ。
フリーダム!

さらマリアはまだ教科書通りに歌っているだけ。
綺麗に歌おうとするだけでマリアは表現できていない。
春ペテロとのコーラスが綺麗。
声質が合っている。
衣装の胸元ってあんなに開いていたっけ?思わず凝視。

シモンも熱くなっていて、
京都では「とこしえのえいこうと」の
最後の音が上がってもおかしくない。
とかいろいろ思っていたはずだけど、
カーテンコールで神永さんとキヨミチが楽しそうに話している姿を
見て全てが消し飛びました。
神永さんはカーテンコールで頭上や胸元でハートを作って出て
おちゃめな姿が可愛かった!


学生の団体が入っていたけど、感想提出とかあるのかな?
「どうしてユダは裏切ったのでしょう」って質問があったりするのかな。
こんなにたくさん見ている私でもまだ答えは出せていないのに。
「わかりません」も正解だよね。
それとも「ユダがモジャ」ぐらいの感想でもいいのかな。
コメント (2)
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「ニ十九人の喧嘩状」(雷蔵祭「初恋」)

2014年09月06日 | 映画
荒神山の喧嘩を題材にした作品。
義理だなんだと言ってるけど、
所詮ヤクザなんてろくでもない人間だよな。
なぜ昔はこういうのが流行っていたのか。
ドンパチ映画の代わりかねえ。

鉄砲の音が鳴り響くわりには、
当たるのはひとりだけ。

しかし勝新、可愛いなあ。
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「喧嘩鴛鴦」(雷蔵祭「初恋」)

2014年09月06日 | 映画
旅もの、刺客どしどし、公儀隠密、角兵衛獅子の敵討ち、偽姫様に実は良い家柄の坊ちゃん、
と、お約束をてんこ盛りだけど、
全ての女に惚れられる女難の若侍が主筋なので
軽快なコメディに仕上がっている。

女難は53だっけか?
登場する女性全てが雷蔵を狙っている状態。
でも、わかる、わかるよ、その気持ち。
私もその場にいたら、是非!!参加したいです!!

ミヤコ蝶々の漫才も楽しめます。

こいつはぶったまげた馬の屁だ!
、、、失礼、転失気だ!だったのが、
旅の道連れのドジョウヒゲ(ナマズだっけ?)が
大河内伝次郎だったことだ。
芝居の上手い人だった。
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