わかっちゃいたけど、
皮膚がピリピリしてくるオギーワールド全開だった。
繰り返されるフレーズ、大量に流れて来る台詞に多重唱。
サイトーくんとはまた違う青いライトの世界。
いつもこれだけ趣味に走れるわけじゃないだろうけど、
ヅカにいたら作れない世界だな。
文章の世界が視覚化されたのも面白かった。
原作付き、ではなく、視覚化。
文字で読んだときは、
チャーリィが天才になっていく部分ばかり目に入ったけど、
今日舞台で見たら周囲の人の気持ちがよくわかった。
自分より下の存在だからこそ愛せる。
それは愚かであるかもしれないけれど、
笑顔があったのも確か。
チャーリィが元に戻って行くのも
「見る」と余計に辛かった。
SFというより、「自分とはなにか。なにをもって自分とするのか」という、
むしろ哲学的な作品なのかな。
いや、しかし、SFは
自我や世界の根源を追求するジャンルでもあるしな。
なんてことまで考えた。
しかし、これまた言っちゃいけないんだろうけど、
あの超棒読みだったダグバ様が
こんなに良い役者になるとは誰が想像したことか!
久し振りに見た彩音ちゃんの芝居も良かった。
ヤンさんはオギーのミューズになったのかしら。
退団後の初芝居はここだったよなあ。
皮膚がピリピリしてくるオギーワールド全開だった。
繰り返されるフレーズ、大量に流れて来る台詞に多重唱。
サイトーくんとはまた違う青いライトの世界。
いつもこれだけ趣味に走れるわけじゃないだろうけど、
ヅカにいたら作れない世界だな。
文章の世界が視覚化されたのも面白かった。
原作付き、ではなく、視覚化。
文字で読んだときは、
チャーリィが天才になっていく部分ばかり目に入ったけど、
今日舞台で見たら周囲の人の気持ちがよくわかった。
自分より下の存在だからこそ愛せる。
それは愚かであるかもしれないけれど、
笑顔があったのも確か。
チャーリィが元に戻って行くのも
「見る」と余計に辛かった。
SFというより、「自分とはなにか。なにをもって自分とするのか」という、
むしろ哲学的な作品なのかな。
いや、しかし、SFは
自我や世界の根源を追求するジャンルでもあるしな。
なんてことまで考えた。
しかし、これまた言っちゃいけないんだろうけど、
あの超棒読みだったダグバ様が
こんなに良い役者になるとは誰が想像したことか!
久し振りに見た彩音ちゃんの芝居も良かった。
ヤンさんはオギーのミューズになったのかしら。
退団後の初芝居はここだったよなあ。