きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「グレイテスト・ショーマン」

2018年02月23日 | 映画


興行師バーナムの超駆け足の一代記。
あっというまに成功しすぎるけど、
掘り下げると話のテンポが悪くなるんだろうな。
舞台化もできるかな?

とにかく、ヒューの歌と踊りが素晴らしい!
彼を愛でるだけでも金を払う価値はある。

ザック・エフロンも良かったな~。
いつもはイケメン枠が謎なんだけど今回は納得。
吹き替えじゃないダンス場面の動きは重ためだけど、
それを吹き飛ばす熱演でした。

話を刈り込みすぎより、
「本物のオペラ!」がキャッチフレーズなのに
ミュージカル歌唱だったのが残念だった。
アメリカ人はあれでいいのか。
レベッカ・ファーガソンに宛てるには
あの歌唱しかないのかな。

曲もいいけど、ダンスも良かった。
映画ならではの奥行きを活かした振付だった。
縦もだけど、奥への広がり方がいいのよ。
映画なのに舞台用か?と思うような
正面から見ることしか考えていない平坦な振付が時々あるよね。
そうじゃなかったので、迫力があったわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする