
花組うたかた2回目。
指輪の日付もないのか。
あれは初エッチ記念ではなく、
ふたりが「結婚」した日として刻んだのだと思うのだけど。
ハプスブルク、「エリザベート」に関する雑学の枝葉が多すぎる気がする。
柴田先生の古式ゆかしい雰囲気がかなり薄まって
私のツボは外れている。
けど、小柳版の方がルドルフの心の動きがわかりやすいかな?
指輪の文字
In Liebe vereint bis in dem Tode=死の後まで愛によりて結ばれん
うたかたも再演が多いから、
誰の主演が基準かそれぞれあると思いますが、
私はマミ檀版なので、
厳しい顔で「帰ることのない旅だ」から
フッと笑って「お前も」となるのが最高に好きで、
その間のマリーの衝撃から笑顔も大好きなんだけど、
今回はそこの尺が短いよね。
マミ檀版は生では見てないけど、
見ている回数がダントツに多いので、
こうして舞台を見ていても、
ときどきケロの幻影が見えてしまう。
今回はルドルフの死の影は濃く、
政治的部分も含めた閉塞感より、
すでにトートに魅入られているような。
その辺を含めて、宝塚版「エリザベート」観劇が前提なかんじで、
マリーは単純に引き込まれたというのか、
もっとマリーの意思でルドルフの孤独に殉ずる部分が見えれば、
と思うけど、それは私のマミ檀好きだからなんだろうな。
ショー。
ロケットSが「阪急交通社」
中詰で
あすかちゃん、ひとこちゃんが「阪急交通社」
マイティが歌詞に「阪急交通社」を入れ込み、
「旅行土産にどうぞ」とムチュ〜ってかんじの熱い投げキッス、客席歓声。
後半のどこかでマイティ、僕と南の島に行きませんか?
れいまどは言ってないような。
カテコ挨拶で、カレー。
規制も緩和されつつあります。
遠くでも近場でも、阪急交通社でお出かけください。
阪急貸切公演でした。
カレーがすごく痩せてる。
肉とか食べて!
カレーの踊りの美しさは、
マラーホフの踊りを見た時の感銘を思い出すかな。
マックザナイフの歌の時は、
それぞれの芸名が歌詞に入っているのね。
良いショーだけど、盛りだくさんすぎて見ていて疲れるね。