クリエ版を見たときは映画の印象が強過ぎて入り込めなかったけど、
今日は「原作は小説、映画はティム・バートンがカスタマイズ」を
脳に叩き込んで臨んだので違和感無しでした。
父の話は少しの法螺が入っても嘘ではない、
息子は理解し引き継ぐ。
泣いちゃった。
「幸福の基準は
いかに多くの人間を
幸福にできるかだ」
という言葉があります。
父はこの言葉どおり、
たくさんの人を幸福にした。
映画を見たときに思い出した言葉を、
今日も思い出しました。
息子の苛立ち、怒りもよくわかる。
父の話にうんざりするのもわかる。
それは父を愛すればなんだよね。
こっちゃんは実質3役。
演じ分けが良かった。
感動しつつ、酷使じゃ、とも。
脚が細い。
法螺と嘘と秘密の境界線ギリギリが絶妙。
極美さんはやはりスタイルがいいなあ。
父が嫌いとかではないけど
法螺吹きの身内は嫌だよね。
わかる。
うたちは、こっちゃん比だと幼いかなあ。
ほのかちゃんは芸達者。
話は良いし、踊りも良いけど、
1曲1曲が少し長いかなあ。
1幕はちょっと集中力が途切れかけた。
かなり端だけど超前方。
軍隊話のときのウィル少年が目の前だった。
可愛かった