まあ、そこで終わるよね、ってかんじではある。
ただ、土煙、騎馬、や、重量級同士の戦いなど、
実写映画ならではの説得力がある。
たんなる役者のコスプレではなく、
でも史実ではない漫画設定に違和感はなく、
バランスが良い。
あのキャラ、このキャラが
結局は通りすがり程度の役になってしまっているのが
惜しくはあるけれど、
かといってずーーーーっと映画を作り続けるわけにもいかないし。
むしろそれ程度の出番なのに
手を抜かないキャスティングに芝居なのが贅沢で
そこも映画としてのレベルを高くしているんだろうな。
監督やスタッフの空間認識力がとにかくすごい。
大画面の「絵」を作れる。
スケールが大きい。
時間の都合でIMAXにしたので
迫力マシマシでした。