‘なきみそ’の毎日

なきみそな私の毎日の記録。
今この時間を大切な人たちと、美味しく楽しく過ごしたい!!そんな毎日です。

軽井沢へ

2007-01-13 | おでかけ
2007/01/13

 金曜日の夜から、1泊で軽井沢に行ってきました。
 金曜日は彼の会社(お店)の法人説明会が夕方まであって仕込みが出来ないためお店は臨時休業。ウホホ。
 木曜日に決めてその場で予約。だってずっと温泉行きたかったんだもーーん

 金曜日、旅行バックを抱えて出社して、仕事が終わってから、上野駅発18:30のあさまに乗って約1時間。ビールと天むす&太巻きセットをつまみながらおしゃべりしてたらすぐでした。いつもは、彼が運転してくれるのでお酒が飲めないけど、たまには電車でのんびりも良いね♪しかも軽井沢ってすっごい近い!なんか遠いイメージだったけど電車に乗って1時間だなんて、通勤時間よりも短いって人いっぱいいるよね??こてからは軽井沢もテリトリーに入れちゃおう♪

 軽井沢駅に着くと、あたりは雪。道路なんかはきちんと雪かきしてありましたが先週の連休中に降った雪がまだたっくさん積もっていました。
 宿泊したのは「星のや」。駅からはタクシーで10分くらい。オープンにあたりデザイン関係で働く友人も参加して少し手を貸しています。オープンしてからずっといけずじまいで1年半経ってやっと来れた念願のホテル。
 到着してチェックインを済ませると宿泊棟まで車で送ってくれます。ちなみに車の中では、ヒーリング音楽が流れていて運転も20kmくらいのゆったりまったり。

真っ暗な中に宿泊棟が点在しています。外灯は足下にあるだけなので、空を見上げるとまさに満天の星!!しばらくお口あんぐりで星空に見入っていました。満天の星空は東京っ子の私にとっては旅行の楽しみの一つです。ほんとにキレイだった

 お部屋に荷物を下ろしてからは、時間がないのでホテル内の村民食堂というダイニングへ食事&飲みを兼ねて行きました。彼は地ビールを飲み、私は地元の野菜をたっぷり使ったお料理やお豆腐などに舌鼓。

 それから、雪道の中を散策しながら宿泊棟へ戻り、宿泊者専用のお風呂へ行きました。メディテイションバスというお風呂です。ほんのりとやさしい温かい光が降る「光の部屋」とよばれる浴槽を進んでいくと、今度は真っ暗で洞窟のような「闇の部屋」とよばれる浴槽があります。真っ暗な方は、はじめ怖かったのですがしばらく目を閉じて入っていると本当に心が落ち着いてきました。瞑想入浴法おそるべし!!ここのお風呂はお湯がとてもやわらかかった♪かさかさだった手も良くなったみたいだし、お風呂上がりに化粧水とかをつけなくてもお肌ふんわりで、ぽかぽかでした。

 お部屋に戻ったら、やっぱりビール!私はビールは苦手なのでトマトジュースで割って飲みました。お部屋の居心地も最高でした。部屋には時計もテレビもなく、CDプレイヤーのみ。ヒーリングCDが備え付けられていてそれを聴きながらまったり。いつもなら、お店を閉めて帰るのは12時近く。家に帰ってお風呂に入って寝るだけの毎日ですが、この日は、仕事の後に軽井沢へ行って食事して温泉に行って部屋でビールを飲みながらまったりしててもまだまだ12時前で、すごく時間がゆっくり流れている気がしました。

 翌朝はとっても良い天気!外に出ると積もった雪がキラキラと陽の光に反射してまぶしい朝の散歩を兼ねて、「トンボの湯」という露天風呂へ行き朝風呂を堪能。あぁぁぁ~気持ち良すぎぃ~


 そして、朝風呂の後は和食ダイニングでの朝食。甘くておいしいりんごジュースからはじまり、丁寧に作られた、煮物やおひたし、もっちりした豆乳茶碗蒸しや、炊きたてご飯に、あつあつおみそ汁、炭火で焼いてくれるお魚、お出汁たっぷりの卵焼き、高原野菜のお漬け物に、梅干しやじゃこなど、それから釜で蒸した野菜や鶏団子と盛りだくさん。さらに、デザートにはイチゴのゼリーと珈琲または紅茶。しかも光の降り注ぐ素敵なダイニングでの朝食はもう本当にシアワセでした。


 チェックアウトはお昼。お昼まで併設のライブラリをのぞいたり、ショップで買い物したりして駅までの送迎をしてもらい、駅前のアウトレットモールでお買い物をし、駅では定番「横川の峠の釜飯」を購入し帰りの電車の中で食べ、楽しい旅行はおしまいとなりました。

 帰ってきたばっかりだけどもう既にまた行きたい!そう思えるほどいいところでした。誰か~、一緒に行こうよ~