‘なきみそ’の毎日

なきみそな私の毎日の記録。
今この時間を大切な人たちと、美味しく楽しく過ごしたい!!そんな毎日です。

おかげ横町

2008-04-26 | おでかけ
 参拝を終えた私たちが向かった先は、おかげ横町。
古い町並みが趣を感じさせます。


 伊勢といえば、赤福!
いろいろとニュースになっていたけれど、みんな復活を待っていたよね!だって美味しいもの♪

本店は当然行列でした。
並んで買いました。まだ個数制限されていてたくさん買えなかったけど、みんなへのお土産に♪でも、重っ・・・。


 そしておかげ横町での食い倒れが始まります。
 まずは、松阪牛。
昨日の夜も食べたけど、やっぱり食べたいっ。
注文してから炭火で焼いてくれます。
でも、このサイズで650円って・・・?!
食べ終わっちゃったし、美味しかったけど高いよねっ(笑)

 伊勢エビコロッケ。
揚げたてのクリームコロッケ。ちゃんと海老が入ってます。


 そして伊勢うどん。
ガイドブックやテレビで観たことがあったけど、すっごい味が濃そう・・・。
基本的に薄味な私も彼も、ちょっと退き気味でした。
でも、ご当地物だし、小さいサイズもあるし、食べてみよう!ってことで中へ。
お店の中は、四国のさぬきうどんやさんを思わすような家庭的な造り。
伊勢うどん「小」を頼んで、出てきたら、やっぱり黒いおつゆがかかってて、恐る恐る口へはこんだら・・・。うまっ!!!
うどんは太くてなんだか不格好で、ボクボクした感じを想像してたのが、アツアツでツルツルで、コシがあるのとは違って柔らか!
真っ黒なおつゆも、塩っぱいんじゃなくてお出汁がきいていて、ほんのり甘くて、とにかく美味い!食わず嫌いで、食べないで帰らなくて良かった~!

 
 こんなお店も。
組紐屋さんです。
組紐で作られた携帯ストラップや組紐で作られた服を着たキューピーなどなど。
かわいいねっ。


 おうどんのあとは、デザート。
卯の花ドーナツと、お豆腐ソフト。
これもお腹に嬉しいミニサイズ。
お豆腐の甘みとほんのり苦みが美味しくて、普通のソフトクリームよりサッパリ!
サッパリしちゃうともっと食べちゃうよ~(笑)

 二軒茶屋のきな粉餅。
中にはこしあん、お餅のまわりにはきな粉。素朴な味で美味しいです。
これは、お家のお土産用にもお買いあげ♪

 これは、ブログ友達のべあベアさんも以前食べてた、スティック胡瓜。浅漬けの胡瓜がまるごとお箸に刺さっています。このお店のあたりの人は、ほとんどみんな片手に胡瓜を持って食べてます(笑)
サッパリ冷たくて美味しかったよー♪

 途中には招き猫がたっっくさんいるお店も発見。
まずはボスっぽいこの大猫。ちと怖い。
あとは、あっちにもこっちにも、いろんな招き猫がニャーニャーニャーニャーニャン。
ちなみに、右手を上げているのが金運を、左手を上げているのが人を招くんですよね!

 伊勢萬という酒造では、試飲を兼ねてお猪口でお酒をいただけます。
私は「おかげさま」彼は「老緑」をいただきました。「おかげさま」はサッパリスッキリした飲み口で冷やしていただくと最高♪「老緑」は、熱燗でもいけそうなやさしい香りのお酒でした。
店内のすぐ横には、お猪口やぐい飲みのギャラリーがありました。
あれもこれも可愛くて欲しかったんだけど、持って帰る途中に割れちゃったりしたらショックだしやめました。うーむ、残念。

 さぁ、そろそろ時間だし帰ろうか~と思いきや、まだ食べました。
これも名物の「てこねずし」。言い換えたらマグロの付け丼でしたね。
でも、浸かり具合も好みで、美味しかった。
ちなみに私は、もう一度伊勢うどんをいただきました。違うお店でもやっぱり美味っ♪伊勢うどんの虜になりました。

 そんなこんなで、伊勢の食い倒れの旅は終わりました。
最後に、最初に寄った伊勢うどんのお店に戻ってお土産用の伊勢うどんをもらって帰路へ。
帰ってきた翌日の朝ごはんには、また伊勢うどんを食べました(笑)
東京で美味しい伊勢うどんが食べられないか検索中。
一生に一度はお伊勢参りと言いますが、私はもうすでに伊勢に行きたいよ(笑)
これで今回の旅行レポはおしまい。
長い間よんでくださった方々、どうもありがとう♪

伊勢神宮

2008-04-26 | おでかけ
 ばさら邸をあとにして、向かった先は伊勢神宮。
伊勢神宮には外宮(げくう)と内宮(ないくう)というところがあります。
正式には外宮からお参りをして、内宮へお参りをします。
しかし、スケジュール的にきびしい私たちはいきなり内宮へ行っちゃいました。
 大きな鳥居と大きな松。


 大きな橋の下に流れているのは五十鈴川。
橋を渡って砂利の敷かれたながーい道を歩きます。


 歩いていくと、横道には先程渡った五十鈴川。
さっきよりも少し上流になります。川にシラサギを発見!
お天気が良く、もう少し気温が高ければお水でパシャパシャしたいくらいでした。
景色がとってもキレイだったので、携帯の待ち受け画面にしようと、撮影中を彼に勝手に撮られていました・・・。


 また、境内に向かって歩き出しました。
樹齢が何年になるんだろうというくらい、高い木や太くて大きな木がたくさんありました。
木漏れ日の中歩いていく先には、天照大神の祭られる境内。厳粛な雰囲気のもと・・・とはいえない程人が多かったけれど、私の家族が、健やかで豊かで幸せな日々を送れるようお願いしてきました。

ばさら邸 ~お部屋~

2008-04-26 | おでかけ
 今回、ばさら邸で宿泊したお部屋は、特別室。「杜の弐」というお部屋。
離れの一番奥で一番広いお部屋でした。

離れにはこの階段を昇っていきます。


お部屋はこんな感じ。
大きなテレビとゆったりとしたソファ。


天井は吹き抜けになっているので広く感じますし、照明も目にやさしい。


奥は寝室。
シモンズのベッドでした。
シングルだったから少し狭かったけど、寝心地はやっぱりいいです♪


リビングの横には和室。
2人なのでほとんど使わず。


そして、部屋付きの露天風呂。
結局、滞在中、4.5回入りました(笑)

ばさら邸 朝

2008-04-26 | おでかけ
 ばさら邸には、お部屋の露天風呂以外に、貸切露天風呂が2箇所あります。
昨日は、チェックインも遅かったし、お部屋の露天風呂で満足してしまったのですが、せっかくの貸切露天風呂、こっちにも入ってみたいっ。
でも、事前に予約が必要で、まぁ、みんなは入りたい時間帯っていうのは集中しているんですよね(笑)
なので、もう、ここは朝イチ!しかないっていうので、6時に起きて眠い目をこすりながら貸切露天風呂へ。

 広いっ!というわけではありませんが、3~4人くらいは入れるくらいのお風呂。朝早くて、まだあまり起きている人も少なかったのでしょう、静かでした。

 ガラス戸をガラガラと開けると、目の前には海!
朝の光がまぶしいっ。


 お部屋に戻って、7時。
朝食まではまだ1時間半ありました。
ってことで、もう一度お布団へ。
爆睡しました。

 そして気づけば朝食の時間!慌てて寝過ごすところでした!!

私は、洋食をお願いしました。
新鮮なお野菜や、ヨーグルト、自家製のパン、オムレツなどなど。

 彼は和食をお願いしました。
おひつにたっぷりのご飯と、丁寧に味付けされた煮物や卵焼き、おつけ物に、お豆腐などなど。

 朝からやさしい食事に、お腹も満足満足♪
なんだかもう1泊したくなりました。

賢島 ~ばさら邸~

2008-04-26 | おでかけ
 名古屋駅から約2時間、電車にゆられて到着した、賢島。
雨はやんで、空気がきれいなことを実感。
宿泊先の旅館の方が、駅まで送迎の車をまわしてくれました。
 
 チェックインしたのは17時頃。
ちょうど、ロビーから見える景色は、雲の隙間から夕日が差し込んでいてとてもきれいな時間帯でした。お昼頃まで大雨洪水警報がでていて大変だったらしく、あたりはまだ濡れていましたが、雨上がりの景色は最高でした。
そして、ちょっと遠かったけど、来て良かったと単純な私。 


 お部屋に荷物をおろして、まずはお風呂!
24時間入浴可能の、露天風呂付きのお部屋です。
夕日の沈む湾をを眺めながら、ざぶーんとお風呂に浸かる。
ぐぅぅぅーーーーっっ、幸せぇ


 露天風呂といえば、このじょぼじょぼというお湯の音と、草木のざわめく音、そして雨上がりの鳥たちのさえずり。
しばらく目を閉じて温泉に浸かっていると、日頃の疲れが癒されていきました。
あぁ、幸せだったなぁ~。


 お風呂からあがって一息ついたら、お食事の時間でした。
ここは、お料理が美味しいと評判だったので、私も彼も期待大!!
いつもは電車で何か食べたりするのですが今回は美味しくいただくために我慢!してきたので、お腹ペコペコ。
そそくさとお食事処へ移動しました。
お食事処は、こぢんまりとした個室で。
ライトアップされた中庭が眺められ落ち着いた雰囲気でお食事ができました。
お品書き

食前酒:にごり梅酒

先付

米焼酎:花

お造り:プリッぷりの伊勢エビと甘~いイカ、程よく脂ののったお魚。

お肉:松阪牛フィレと季節のお野菜の溶岩プレート焼き

お魚:萌葱ソース(グリーンピースのソース)を塗って焼いたお魚

たけのこの含め煮

伊勢エビのアオサあんかけ

白魚の柳川鍋

あさりおにぎりのお茶漬け

デザートとコーヒー


と、全部おいしく平らげて、残ったボトル焼酎はお部屋まで運んでもらいました。
DVDを観ながらゆっくりお酒を飲み、夜はふけていきました。
ゆっくりとした贅沢な時間。
幸せでした♪