日帰り温泉 休憩編

　満腹になったお腹をさすりながら、休憩所へ。
畳敷きの広ーーい休憩処は、みんながその辺に座布団と枕をひっぱってて、ゴロンとなれるようになっていました。
窓が開け放たれていて、とても開放的。（たまに虫が入ってきますが・・・）しかも、静かで気持ちいい♪


　私たちも、早速、座布団と枕をひっぱってきてゴロン。前の日、あまり寝ていないで運転してきて、ビールを飲んでお腹いっぱいな彼は、即寝息をかきはじめましたが、神経質な私は、隣にいた、田舎バカップルのヒソヒソ話とたまに聞こえる笑い声、そして寝ている間に置き引きされないかという警戒から、１０分ほどウトウトしただけで眠れませんでした。
なので、バッグからデジカメを取り出してコソコソと写真撮影。
窓から見える木々はキレイだったなぁ。
建物の下には小川が流れていて、その音にもまた癒されました。


　しかし、１時間半、なにもしないで過ごすにはちょっと・・・。
うろうろ歩き回るのも迷惑だし・・・。
足で彼をチョイチョイつついたりしてみましたが起きてくれません。いたずらは相手が気づいてくれないとつまんないですよね。今度は、ドコモのＣＭに長瀬くんみたいにしてやろう（笑）ウシシ。


　貸切露天風呂の予約時間を１０分過ぎて彼がお目覚め。まぁ、持ち時間１時間ずっと入ってなんかられないからちょうど良かったかな？ちなみに、貸切の岩風呂は、ちっとも景色が良くなくて、ちょっと微妙でした。後で調べたら、もう一つの貸切露天の方が断然良かったらしいです。はい残ー念ー。
　湯上がりに、かき氷を頼みました。懐かしの真っ赤なイチゴシロップのかかったかき氷は、頭がキーーンとなるほどちべたくて、美味しかったよ♪


　ということで、約半日、日帰り温泉を堪能して家路につきました。

帰る途中、箱根湯本のコインパーキングに車を駐めてお土産を買ったのですが、その帰り、恐ろしいことが起きました。
１歩でも余計に歩くのがきらいな私は横着をして、コインパーキングに入っていく車のあとに続いて歩いていました。そうしたら、上からパーキングの入口にある金属製のバーが降りてきて、ガコーーン！！頭とおでこを直撃！！鼻がツーーんとして星が見えました。一瞬、どっかの誰かに金属バットで殴られたのかと思いましたが、違いました。えぇ、自己責任です。
みるみるうちに、おでこと頭にコブができ、あわててコンビニで氷を買って、冷やしながら家路につきました。横着はいけませんね～。あぁ、痛かった～。