ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

人と人、人と自然、人と環境などを「結う(ゆう)」ということに関して、団体の活動やスタッフの思いなどを紹介していきます!

PR ロンボク島エコツアー!!

2025年02月03日 | 1.お知らせ等♪

ゆいツールはインドネシア・ロンボク島で、エコツアーをコーディネートいたします!

エコツアーを紹介したショート動画を、ぜひご覧ください。下の写真をクリック!

ゆいツールは、2015年度より21回にわたって、ロンボク島エコツアーをコーディネートしてきました。

参加人数は、延べ55名(内学生さんは34名)になります。

今年度は残念ながらエコツアーの受け入れはありませんでしたが(問い合わせは1件有り)、コロナの時を除いて毎年何件か実施してきました。

【ゆいツールのエコツアーの特徴】

「ロンボク島の人たちと触れあえる」

「ゆいツールのボランティアがアテンド」

「村に滞在して、じっくりインドネシアを体験できる」

「プラスチックのごみ問題や、発展途上国が抱える廃棄物の問題について考えることができる」

「マングローブ林の持続可能な観光に貢献できる」などなど。

これまで、学生さんがひとりでロンボク島を訪れるケースも多々ありました。

ゆいツールのエコツアーに参加するのに、次のことを心配する必要は全くありません。

・英語ができない。

⇒たいした問題ではありません。今はアプリもあるし、必要なのは英語力よりコミュニケーション力!

・インドネシア語がわからない。

⇒「旅の指さし会話帳インドネシア語」という便利なツールがあります!

・ロンボク島への行き方がわからない。

⇒色んな行き方があります。成田⇒デンパサール(バリ)→ロンボク島とか、羽田⇒ジャカルタ→ロンボク島、あるいは格安航空会社を使って、シンガポールやマレーシア経由でロンボク島へ!

・村に泊まるのはちょっと怖い。

⇒街のホテルをご紹介します!

最後に、もう一本動画を紹介します。(6分)写真をクリック!

さあ、あなたもロンボク島へ行った気になりましょう♪

(山)

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ロンボク島の大学生を環境教育人材として育てたい! in Lombok

2024年12月02日 | ★2024年度(ロンボク)

2024年もあと1か月。

5月に報告した後、すっかり間が空いてしまいましたが、ロンボク島では今年以下のような活動を実施しました。

マタラム大学の学生たち12名が、実践活動授業(Kuliah Kerja Nyata:KKN)で、マングローブ植林地バゲッ・クンバールのある村に3か月滞在し活動する中で、環境教育の部分についてゆいツールがサポートを行いました。

7月21日、ゆいツールのボランティア(マデとティウィ)が、バゲッ・クンバールで学生たちと打ち合わせを行いました。

環境教育に関することでは、「ごみの分別(ごみ袋の配布)」や「エコブリックづくり」、「バイオポリ(パイプを土に埋めてその中に生ごみを入れて土に返す装置)の設置」を計画しているということで、小中学校で環境教育プログラムの機会もあるとのことでした。

エコツーリズムに関しては、伝統的な塩を販売するためのパッケージ作りの他、マングローブコーヒーや魚のふりかけの開発なども考えているとのことでした。

その後、8月10日の夜にオンラインで、プログラムの詳細な計画を学生たちからヒアリングし、アドバイスを行いました。

(写真上、左からゆいツール山本、担当講師エニ先生、ゆいツールボランティアのラフマン、中段左からマデ、学生たち、下段講師)

ゆいツールからは、学校で環境教育プログラムを実施するときには、ゆいツールのオリジナル教材をぜひ使ってほしい、という話や、その前には現地のボランティアがトレーニングを実施することなどを伝えました。

また、学生たちがクリーンアップ活動を計画していたので、「ただ適当に住民を集めて形だけごみを拾っても意味がない」「住民がポイ捨てを止めることが一番大事」と話をしました。

8月31日に、ゆいツールが学生たちにツールの使い方講座を実施しました。ボランティアは、マデ、ティウィ、ラフマン、そしてアエラの4人です。(ちなみにアエラはマタラム大学の学生です)

活動の様子はこちらの動画で。(字幕はインドネシア語ですが、雰囲気はわかると思います)

【ごみについて考えるプログラム】

(説明をするティウィ)

(学生自身が練習します)

【マングローブ環境教育プログラム】

(練習の様子)

(講座の後の記念撮影)

9月には、学生たちが村の小学校で実際にプログラムを実施しました。(活動の様子はこちらの動画で)

マタラム大学とは、引き続き大学生の育成のためのプロジェクトを継続しようと、現在来年度に向けて予算探しをしています。

ロンボク島での活動も10年を超えています。そろそろ、大きな花が咲いてもいい頃だなぁと個人的には思っています。

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最近の動画あれこれ★☆

2024年07月14日 | 1.お知らせ等♪

2024年度が始まって3か月。

いつもなら今頃インドネシアに行っているのですが、今年はまだ予算が取れず、活動の見通しが立ちません。

それでも、ロンボク島ではボランティアが少しですが活動しています。

さて。ゆいツール、現地には行けていないのですが、動画は作っています。

(下の写真をクリックするとYouTubeに飛びます)

★ヤシ砂糖の紹介(1分半)

★ごみ銀行の紹介(3分15秒)

★伝統的な塩づくり紹介(1分半)

ゆいツールYouTubeチャンネルは、日本人向けの他、インドネシア人向けのチャンネルもあります。

先日、ゆいツールの発信する情報を見たロンボクを訪問中の方から、ヤシ砂糖と伝統の塩を購入したいと連絡が入りました。

塩の方は、まだお土産用に販売できる段階にないため提供できませんでしたが、ヤシ砂糖はご購入いただけました。

ゆいツールが、ボランティアを通してヤシ砂糖生産者に注文し、宿泊されているホテルへボランティアが運びました。

お金は、ヤシ砂糖生産者と運んだボランティアにそれぞれ支払われました。(ゆいツールは仲介料など一切いただきません)

ゆいツールは今はまだ現地に行けませんが、予算が確保できたら、また現地でヤシ砂糖を仕入れたり、伝統の塩をお土産用に開発して仕入れたりしようと考えています。

ゆいツールチャンネル、ぜひご覧ください。(山)

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明治学院大学で講義をしました! in Tokyo

2024年06月12日 | ⇒2024年度(日本)

5月23日に、明治学院大学で講義をしました。(早9年目)

例によって、ロンボク島でのゆいツールの活動を紹介するためです。

過去の様子はこちら(2016年2017年2018年2019年2022年2023年。)

Presentasi tentang kegiatan Yui-Tool di Lombok, di Universitas Meiji Gakuin..pada tgl 23 Mei 2024

当日は、70名弱の法学部の学生(3、4年)に話をしました。

昨年に続いて、つかみは「洋服の処分について」クイズをしました。

そしてその後は、グリーンウォッシュとはなに?というクイズをはさんで、次のクイズ。

容器包装プラスチックとは、食品を包んでいるあれです。

スーパーのお肉や魚が載っているトレーや、テイクアウトしたときの入れ物、飲みものが入っているペットボトルや、シャンプーや洗剤などが入っているプラスチック容器も。化粧品のパッケージやスーパーやコンビニのレジ袋なども。

特に環境に意識した生活をしていなければ、身の回りには溢れるほどの容器包装プラスチックがあるはずです。

さて、答えは?

当然、日本です。

インドネシアなどの、多くの住民がまだ村での暮らしを営んでいる国は、日本には及びません。

しかし。次のクイズはどうでしょう?

答えは、なんと「B 2位」です。

インドネシアでは、ごみの処理・管理が行き届いていないため、住民らがポイ捨てしたプラスチックごみが、世界の海を漂っています。

こちらは、ロンボク島のとある村のごみの様子です。

これが日常風景です。

そんなロンボク島で、ゆいツールが活動していることについて大学生にお話しました。

今回は、講義の中で紹介したゆいツールの活動紹介動画のリンクを貼り付けておきます。

(写真をクリックするとYouTube上の動画が開きます)

(3:15)

(5:01)

(8:11)

(山)

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マタラム大学の先生たちのチームと協働プロジェクトが始動!? in Lombok

2024年05月22日 | ★2024年度(ロンボク)

2024年度がスタートしました。ゆいツールは、ロンボク島でマタラム大学の先生たちのチームの依頼で、大学生向けのプログラム(3か月)を一緒に行うことになりました。

Yui-Tool ada rencana untuk kersajama dg tim Guru2 dari Universitas Mataram(UMRAM) selama 3 bulan.

(打ち合わせの様子)

インドネシアの大学では、学生たちが村で長期間住み込んで実習を行うプログラムがあります。

実践活動授業(Kuliah Kerja Nyata:KKN)と言います。

今回は、ゆいツールの活動地のひとつ、マングローブ植林地バゲッ・クンバールで学生たちが3か月KKNを実施する中で、ゆいツールが何回かプログラムを行うことになります。

現在、大学側と「実施の取り決め(Implementation Arrangements)」について調整しています。

そして今日、ゆいツールのボランティアのティウィとマデが、大学で先生方と打ち合わせを行ったついでに、学生たちへプレゼンを実施しました。

(ゆいツールオリジナルの環境教育プログラムについて説明するマデ。左はティウィ)

マングローブや生きものとデトリタスの関係について、生き物カードを置きながら考える学生たち)

これから、KKNに参加する学生たちと一緒に、彼らが村で行うプログラムについて考えていく予定です。

日本でも、ちょうど明日、年に一回行っている明治学院大学での講義があります。

ゆいツールがロンボク島で行っている活動を紹介する予定です。

学生さんと言えば・・・

コロナ禍前は、ロンボク島に毎年数人の学生さんが訪れて、ゆいツールのエコツアーに参加してくれていました。

コロナ禍後は、航空券の値上がりと円安が進んで、学生さんはパッタリ来なくなってしまいました。

代わりに、高専の先生方やNPOスタッフなどが訪れてくれました。

詳しくはこちら。(高専の先生たちによるごみ調査 )(NPOスタッフ向けエコツアー)

大学生が少しでも興味を持ってくれたらいいなぁと思っています。

(山)

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