ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

人と人、人と自然、人と環境などを「結う(ゆう)」ということに関して、団体の活動やスタッフの思いなどを紹介していきます!

再び!グラ・アレンづくり見学ツアー(ロンボク在住の日本人のみなさんと)in Lombok

2016年02月18日 | 5. ロンボクエコツアー(その他)

ロンボク在住の日本人のみなさんを誘って、グラ・アレン(グラ・メラ)づくり見学ツアーを実施しました!

Yui-Tool sudah membuat ekowisata tentang nonton pembuatan Gula Aren kepada orang Jepang yang tinggal di Lombok.

ぐるぐる回してみました!

ロンボク在住歴数年~10年以上のみなさんですが、グラ・アレン(ヤシ砂糖)がどうやって作られているか、見たことがなかったそうです。

まずは、アレン水(花の房の根元から出る液)で乾杯!

その後、案内役のワリッドくん(Warid:マタラム大学の学生さん)と村を散策します。

これはなに?食べられるの?村では不思議なものと出会います。

アレンの木がありました。

アレンの実をゆでたものも食べてみます。

ワリッドくんの家に戻ってくるとアレン水が煮立っていました。

ぐつぐつと地獄の窯のように煮立っています。そのうちに色が変わってきました。

火を弱めた後で、ワリッドくんのお父さんがまた水あめを作ってくれました。(かき混ぜる前に液をすくって、水の中に入れて固めた水飴)

参加者は、「美味しい!」「お店で売ってほしい!」と感動していました。

出来上がりました!(葉っぱは、竹の筒に穴が開いているのをふさぐために使われた名残です)

出来立てほやほやのグラ・アレンを美味しい美味しいといただく参加者のみなさん。

黒糖に似て、やさしい味わいが特徴です。

その後、おしゃべりしながら食事をしてツアーは終了しました。

参加者のコメントで印象に残っているもの。

「もしかして、ここが本当のロンボクなのかも。マタラム(州都)がロンボクだと思っていたけど、違ったのかも」

参加者のみなさんはマタラム市に在住で、普段村に行ったり、村の暮らしを体験することはまったくないそうで、このツアーを通してロンボクの人たちの「本当の暮らし」に触れてもらえたのかなぁと思いました。

前回の、グラ・アレンづくり見学ツアーの様子はこちらです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

2016年3月13日に、東京都目黒区にてロンボクのお話イベントを行います。

お申し込みは、下記のメールアドレスへメールか、フェイスブックで「参加」ボタンをクリックしてください!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

(山)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)
Eメール:yuitool☆gmail.com

(☆→@に変えてメールをお送りください)

ホームページはこちら
http://yui-tool.jimdo.com/

Facebookはこちら
★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする