ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

人と人、人と自然、人と環境などを「結う(ゆう)」ということに関して、団体の活動やスタッフの思いなどを紹介していきます!

久しぶりに対面講義!明治学院大学 in Tokyo

2022年06月04日 | ⇒2022年度(日本)

5月12日に、明治学院大学でロンボク島での活動紹介をしてきました。

今年で早7回目。2020年度と2021年度はオンライン授業だったため、事前にパワーポイントで録画したり、ビデオを作成したりして対応しました。

今回は、3年ぶりに対面での講義となりました(感無量)。今回は70名を超える学生さんが聴講しました。

1年目の様子2年目の様子。3年目の様子4年目の様子

Yui-Tool telah presentasi tentang kegiatan di Lombok kepada mahasiswa/i di Universitas Meiji-gakuin, Tokyo.

今回は、2021年度に行った活動内容を中心にお話しました。

1.はじめに

「あなたが今日捨てたごみはなんですか?」

「それは、有機ごみですか?プラスチックですか?」

「それらのごみは、どこでどう処理されますか?」

2.クイズ「Our Waste Our Life」

Q1 日本で、ごみ収集が自治体の責任となったのは今から何年前か?

 A 60年前  B 100年前  C 120年前

Q2 容器包装プラスチックごみの一人あたりの排出量がアメリカに次いで世界2番目に多いのはどの国?

 A インドネシア  B 日本  C 中国

Q3 海のプラスチックのごみの排出量、インドネシアは世界第何位?

 A 1位  B 2位  C 3位

Q4 バリ島で、レジ袋が廃止されたのはいつか?

 A 2019年1月  B 2019年4月  C 2020年7月

3.講義はじまり

 ・ゆいツールとは

 ・10年間の歩み(ビデオを見せながら適宜説明)

 ・ゆいツールのコアメンバー

 ・ロンボク島の活動におけるゆいツールのミッション

 ・ゆいツールのプログラムや活動の特徴

 ・これまで作った環境教育プログラム(ロンボク)

4.ロンボク島について・ごみ銀行の紹介

5.マングローブ林環境教育プログラムを作ったよ

 ・教材の紹介、プログラム実施の様子、今後の発展

6.持続可能な観光を考えよう

 ・持続可能な観光ってなに?

 ・インドネシアの観光の問題点とゆいツールが目指すもの

 ・ロンボクでのワークショップの成果

7.おわりに

 ロンボク島エコツアーの紹介

講義が終わったあと、早速ひとりの学生さんから「12月にロンボク島エコツアー参加したいです」と連絡がありました。

実は、私は7月上旬にロンボク島へ行く予定です。(2年半ぶりのインドネシア)

VOA(ビザ・オン・アライバル)の復活、インドネシア入国時の検査の省略など、少しづつ規制が緩和されてきたため、飛行機を予約しました。

燃油サーチャージが大幅に値上がりしているため、航空チケットがいつもより高くなっていました。

12月には、もう少し値下がりしていて欲しいと思います。

コロナ前には、年に数人学生さんがロンボク島に来てくれていました。

そんな日常が、また戻ってきますように。(山)

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