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気ままな読書感想文

【人が集まる「つなぎ場」のつくり方】珈琲は飲む薬、読書は読む薬

2016-03-01 08:00:00 | Weblog




想像できるものは、
すべて創造できる。

荻窪にあるブックカフェ「六次元」の店主ナカムラクニオさんの著書
『人が集まる「つなぎ場」のつくり方』に書かれてあった言葉です。

本書は、ブックカフェという人と人をつなぐ場のつくり方を書いた本ですが、

魅力的なのは、所々に出てくるキャッチコピーのような言葉です。

その一つが、「想像できるものは、すべて創造できる」というもの。

体の動きがイメージできると、その動きの実現へ近づけることができる。

「勝てる」「成功できる」「実現する」とイメージできると、実現する。

そういうことかもしれません。

もう一つ、なるほどと思った言葉は、
「時計の針が前に進むと記録、後ろに進むと記憶」です。

時間を指すだけではなく、
人の姿勢にもつながるような気もします。

前向きな姿勢でつくりだすのが「記録」
後ろ向きな姿勢で、過去にとらわれるのが「記憶」

記憶は「思い出」として大切だけど、
それにとらわれるすぎると、前に進めない。
これまであったものを覆すつもりで、
「記録」に挑戦する気持ちを持ちたいです。

お読みになりたい方は↓
人が集まる「つなぎ場」のつくり方 -都市型茶室「6次元」の発想とは


コメント
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