3月19日、福岡市九電記念体育館で若年者しごとサポートセンター主催の合同会社説明会が開催され、私どもも「新生活産業相談コーナー」というものを設け、参加いたしました。
盛況でした! 前にも書いたかもしれませんが、イベントものの来場者は多いほど良い。
しかし、このイベントは多いことを素直に喜べません。皆さん早く希望のところにご就職されることを祈るばかりです。
さて、現場
開場前の12時から16時までおりましたので、出展企業さんやキャリア・コンサルティングの方とお話をし、とても参考になりました。(もちろん、面談のおじゃまにならないように気をつけたつもり)
悲しいこと(1)・・
今回は業種を特定しない説明会でしたが、このような説明会に来られる方は、「事務職」志望が多いそうです。なんで事務職志望なの?と聞くと「事務は楽だから。営業はしたくない。」。。だそう。。。
「机に座って事務だけしていることってないのにね。」→この発言を期せずして2企業さんから聞きました。
悲しいこと(2)・・
我がブース「新生活産業」・・なんやねん!! でも結構お立ち寄りあり。
それ自体は「ありがとうございます」なのですが、主催者に聞いたところによると昔は特定の企業に人が集まっていたが、いまはどのブースもまんべんなく人が来るとのこと。=目標が定まっていない。だらりと時間を使っている。
わけのわからん我がブースでもちょっと聞いてみるかという感じで立ち寄った方が多かった。「何をしたいかわからない」という発言も多かったとか。
マイナス発言ばかりだけど、ほんの一部の人だけのことと思いたいですね。若者ぐぁんばれ~
ところで、某地銀系コンサルの方がいつも「零細企業だから。。。」という言い方をするんです。いまの大企業だって始めは零細から始まったはず!!
失業の心配もなく、成果に関わらず給料をもらっている者が、それこそ個人でリスクをとっている小規模企業さんに対し、何言っているんだって思います。
小さいからこそ、これからどう育つかの楽しみがあるじゃない。
ここが我々ご支援の企業さんの集まりをコーディネートをする役割を担っていて、「どうせ」と思ってらっしゃるのか動いてくれないのよね~
(あ~また愚痴です。マイナス思考・・まじ、やばいです!)