本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

11月20日QAN-p(九大ビジネススクール修了生公共経営研究会)終了

2011-11-22 05:32:55 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
今回は、勉強会の監修をしていただいている先生の特別講義でした。

テーマ「経営環境の変化と福岡・九州発展の方向性」

内容にコメントできる力量がないので、若干話題をそらして・・
勉強会が終わって直後にいつも感じることを書いてみます。

2年間という期間、仕事をしながら、あるいはその他昼間に何らかの活動をしながら、夜間や休日にビジネススクールに通うという気持ちになり、実際に通ったメンバー・・みんな何らかの問題意識があったんだと思います。
将来に対する強い嗅覚も。(もちろんどんなところにも寂しいかな、例外はありますが・・)

そんなメンバー(このメンバーはもちろん例外なし)で定期的に集まると、気持ちを新たにできます。
ですから勉強会が終わると、勉強会のテーマとは関係なく、今回も自分が抱えている問題に異なる視点を与えてくれたと感じます。

それから

これは勉強会だけの話ではないですが、どんなによくできた提案もそれが実現される可能性がなければ、絵に描いた餅

発表される提案が面白ければ面白いほど、それが実現されないかなと思います。

しかし、実現してくれそうな組織を思いつかない。
例えば大きな話であれば地元経済界の大企業、自治体・・・無理だなって感じます。

世にキラ星のごとくよい提案は転がっています。しかし、実現できない。

いま一番大事なことは、実行部隊を探すこと、そして、そこが、効果的な方法で辛抱強く提案を実現につなげていくこと
確かに最初の構想・・絵がうまい方がいいに決まっていますが、稚拙なものでも方向性さえ間違っていなければ、それをやってくれる人を見つけて、やり続けるってことが大事だってこと

著名な方々が、いろんな提案を出してくれているけれど、
ハイ書きました。それでは政治家さんやってください、経済界さんどうぞ・・までしかない。

立派な提案を読むのはたのしいけれど、それでは読み物で終わり。

いま必要なのはその先をやってくれる人・やってくれるところなんだけど、みんなわかっていて、そこには触れないんですよね・・

勉強会と関係ない? 関係ないかもしれないけれど、毎回終わった直後に同じように感じるんですよね。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする