「コース」
池袋駅―22番・元池袋史跡公園―23番・東池袋中央公園―24番・SDGシンボル―池袋駅。
このコースは、北池袋から池袋へのコースに続けて歩いても良い。池袋駅西口から池袋西口公園の東側に沿って南に行くと、交差点の北西側に22番・元池袋史跡公園がある。雑司ヶ谷村絵図には村の西端に池袋の名の由来とされる丸池と、この池から鬼子母神の北側を流れる弦巻川が描かれている。池袋に開設された成蹊学園の敷地内には丸池が含まれており、成蹊池の名で呼ばれていたが、大正時代の終わりに成蹊学園が移転した後、池は次第に埋められていき、平成10年には、少し離れた場所に史跡公園として残されることになった。
ホテルメトロポリタンの東側を南に向かい次の交差点を左に、線路の下をびっくりガードでくぐる。その先、南池袋一丁目の交差点を渡り、ジュンク堂書店の前を左に行き、二つ目の角を右に入る。池袋大仏を過ぎて先に進み、突き当りを左に折れ、豊島区役所があるビルに沿って北に行き、その先の角を東に行く。音羽通り(都道435号)に出て、その先の横断歩道を渡って北に向かう。日出町公園を過ぎ、その先の横断歩道を渡ってサンシャインシティ内に入り左に、外に出て道を右に行けば23番・東池袋中央公園に出る。
東池袋公園の北西側の角から西に交差点を渡り、左前方を斜めに向かう道を進み、その先の交差点で首都高の下を潜ると、サンシャイン60通りに出る。この道を先に進むと東口五差路の交差点に出る。この交差点には24番・SDGsシンボルが2カ所にあるが、それを確認してから池袋駅へ。これにて、「つながるウォークラリー」の24カ所の区内名所めぐりを終えた事になる。