当ブログの以前の記事でも取り上げましたが、初めて買った音楽は、ウイーン・コンツェルトハウスが演奏するモーツァルトの弦楽四重奏曲17番「狩猟」でした。このLPレコードは、日本ウエストミンスター社が来日記念として1960年に東京で録音した10インチ(25cm)盤で定価は1200円、発売されてから何年か後に購入したものです。当時は、このレコードをアンプとスピーカ付きのポ-タブル・レコードプレーヤで聴いていました。ポータブル・レコードプレーヤーの方はとうの昔に処分してしまいましたが、レコードは今も残っていたので、久しぶりに聞いてみました。さすがに、そのままでは音がノイズに埋もれてしまう状況でしたが、むかし使っていたベルベットのクリーナでレコードをクリーニングしたところ、ノイズはゼロではないにしろ、許容できる程度に収まっていました。
(注)ジャンル及びカテゴリーを変更(2017.8)
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