千川駅を起点に桜を見ながら江古田まで歩いてみた。要町三丁目の交差点から南西側にある自転車駐車場の横を先に行き、千川上水の跡地に出る。今回は、桜もあって花見も出来る跡地を暫く歩き、車道を渡って跡地沿いに進み、その先を左に曲がって千川上水公園に行く。
桜を見ながら千川上水公園内を通り抜けると、その先で千川上水は右に曲がって流れていく。今回は車道側から桜を眺めながら歩くことにしたが、上水の跡をたどる事もできる。先に進み都道420号に出て、千早高、明豊中を過ぎるが桜並木は続いている。
明豊中の先の角を左に入って南に向かうと長五さくら公園に出る。園内には遊具もあって子供達の姿も見られるが、名前の通り桜も見事である。公園に沿って南に行き突き当たりを右に行くと都道420に出るので、ここを南に行く。
先に進むと西武池袋線の踏切に出る。長く待たされそうなので地下道で向こう側に出る。この地下道は千川通り地下道になっているが、この辺りの都道420号が千川通りと呼ばれていた頃の名残だろう。先に進むと、現在の千川通りの起点となる交差点に出る。写真は豊島区側から見たもので、千川通りの右側は少し先まで豊島区ということになる。先ずは右側の歩道を少し歩いてから、左側の歩道に移って江古田駅南口の交差点まで歩く。