世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

足の親指の付け根が痛い(>_<)

2014年10月21日 | 日常の生活

2~3週間前から足の親指の付け根が少し痛みます。何故でしょうか?

歩行には全く影響はないのですが、つま先立ちをしたり、親指に過度の重心がかかると、違和感、痛みがあります。

山やゴルフなど、歩くことを趣味としている私としては、これは大問題です。

右足親指付け根部分の骨が飛び出しているようで、また腫れもあり、これは外反母趾に違いないと思いました。

しかしここ十数年、冠婚葬祭以外はヒールを履くこともなく、殆どパンプス、スニーカーで過ごしている日々。

どうして今頃になって外反母趾になったのか不思議でなりませんでした。

外反母趾であれば、治療の施しようがなく、履物などに注意する以外はありません。

が、やはり病院にいったほうが良い、という夫の勧めもあり、今日近所の整形外科へ。

レントゲンを撮って、先生ははっきり仰いました。

「外反母趾ではありません。関節部分に骨刺が見えます。軟骨も少し擦り減っています。
いわゆる変形関節炎。平たく言えば加齢によるものです。心配いりません」

出た~!またこの言葉、「加齢によるもの」。

「これからどんどん進むのでしょうか?」と先生にお聞きすると、実にユニークなお答えが。

「そのお尋ねは、これから今あるシワがどれぐらい増えるのですか?白髪は?という質問と同じで、お答えするのは難しいです」と。

「は~????」 名答であり、また愚答でもあると思いましたが、何となく納得。貼り薬を頂いて退散です。

 
<見苦しい画像ですみません

前のブログでも触れましたが、私は50歳を過ぎたころから、手指の第一関節が赤く腫れ、
痛みと共にこぶのように膨らみ、他人様にはお見せできないお恥ずかしい手になってしまいました。

これをヘバーデン結節と言います。

また7~8年前からは右手の薬指に痛みがあり、モコモコと腫れ、関節が思うように曲がらなくなりました。

これをプシャール結節と言います。ヘバーデンもプシャールもこの疾患を見つけ出した人の名前のようです。

この疾患について詳しくお知りになりたい方はこちらを参考になさってください。イラスト入りでよく分ります。

http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/12hevardenbusharu.html

私の場合、第一関節の変形の進行は完全に止まり、今は痛みは全くありませんが、
第2関節のプシャール結節は今でも時折痛み、可動範囲が少しづつ狭くなってきています。

 
<薬指はこれ以上曲がりません。スーパーレジにてよく小銭がこの隙間からこぼれ落ちます(笑)>

この指と同じ症状がついに足の指にも来てしまったのかと、少し落ち込んでいます。

しかし治療法はなく、痛みがある場合の対処療法だけのようで、致し方ありません。

そうそう、治療法はあるにはあります。手術だそうです。骨を削り、関節を固定するのだとか。

先生が仰るには、この程度ではまずそんな手術は全く必要ないとのこと。
当たり前です。しましょうと言われてもお断りです。

今週末から来週にかけて、歩くイベント予定がいっぱい!山靴を履けば痛みも忘れて元気百倍、大丈夫!

これっぽっちの痛みにへこたれてどうずる。ガンバルぞ~!

 

 

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コメント (24)
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