花散らしの無情の雨となってしまった今日の東京です。
今年はとうとう満開の桜を愛でることなく終わってしまいそうな私。
昨日寒い中でもせめて多摩川土手を散歩すればよかったと後悔しています。
<昨年の桜>
が、今のご時世、風邪をひいても気軽に医院を訪ねるわけにはいきません。
感染の恐れもありますし、少しの風邪でお医者様を煩わせるのも申し訳ないです。
桜は毎年必ず咲きます。元気でいれば来年もお花見はできます。
まずは病気をしないこと!
季節の変わり目、日々の気温差も激しく天候不順の日々が続きますが、
お互いコロナだけでなく、普通の風邪にも気をつけましょうね。
<同じく昨年>
また新型コロナ感染の話題となりますが、お許しください。
東京ではいつ緊急事態宣言が出されるのか、いつ都市封鎖が行なわれるのか?
一体緊急事態宣言、都市封鎖が行なわれたら、何がどう変わるのか?
具体的なこてとはなにも分からず、言葉だけが先走りして、都民の不安を煽っています。
法律を改正しなければ、都市封鎖ははできないと聞いていますし、
緊急事態宣言も全て要請、指示止まりで強制力はないそうですね。
今と何がどうかわるのでしょうか。
日々刻々と変わった行く現状にドキドキする毎日です。
今までは毎日、ほぼ午後5時前にその日の都内の感染者数の情報が流れてきました。
ところが3月30日、都知事の記者会見が行われると発表があった日、午後5時になっても情報無し。
感染者が爆発的数字となり、なにか大きな発表があるのではないかと固唾をのんで8時を待ちました。
感染者17名!公的機関が休日であったため、民間業者での検体検査のみ。
安心してはいけない数字でした。そして昨日は78名!感染者の大半は50代以下。
最近若い層に感染者が多いのは何故だろうと疑問に思っていたことが、
都知事の会見と今日のYAHOOニュースでその謎が解けました。
前回の会見から夜の外出を控えてくださいというお願いはそういうことだったのですね。
納得が行きました。
全てではありませんが、感染経路の主流のひとつがつかめたことは安心材料になります。
前回の記事でも触れましたが、身近な人への「愛と思いやり」!コロナはこれが一番苦手です。
遊びたい、飲みたい、騒ぎたいと思ったら、愛する家族の顔を思い出し、踏みとどまりましょう。
果たして今日は何人?ドキドキの時間が近づいてきました。
どうか少しでも感染者が少なくなっていますように!