世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

戒厳下のクリニック

2020年04月25日 | 日常の生活

<早朝ウォーキング途中の公園の花壇>

もうかれこれ1ヶ月以上になるでしょうか?軽い咽頭痛!

体調は全く問題なくとても元気で、朝晩の体温も36度前後で平熱。

それでも今の時期、どんな症状でもどうしてもコロナ感染と結び付けて考えてしまいます。

まさか!感染した?そんなはずはないと思いつつも心配です。

10日ぐらい前からは喉と鼻の境のあたりに痰が詰まったような不快感があり、何とかしたいな~と。

喉スプレーなども使ってみましたがあまり効果なく、今時できたら避けたいクリニックにとうとう行ってきました。

<クリニック玄関前の木香薔薇、満開です>

驚きました!ホームドクターと言える近所の内科クリニックですが、厳しい厳戒態勢です。

まず建物の中には入れません。もちろん待合室、診察室へも。

出入り口が少し道路から奥まっていることもあり、そのスペースに、

ソーシャルディスタンスをとって椅子が並べられ、そこで待機です。

青空待合室!

看護士が出てきて、その場で症状などを聞きとり、建物の中に戻りドクターに伝えます。

看護士もドクターもフェースフルガードをし、何とも物々しいスタイル。

他の患者さん(といっても2~3人でしたが)は一人づつ建物の中に呼ばれましたが、

何故か私だけはそのまま外。ドクターが出てきて、直接お話をしました。

コロナ感染蔓延状態の今の時期、診察はしないそうで話を聞いた上でのお薬の処方のみ。

その時はなんとも思わなかった私、帰宅して、よくよく考えてみれば、何故私だけ何もかも外?

症状からおそらくドクターはCOVID-19の感染も無きにしも非ずと思われたのでしょう。

万が一のことを考え、用心されたのだと思います。

ちょっぴりおかしくなった私ですが、致し方ありませんね、こんな時期ですから。

飲み薬3種類といつもの睡眠導入剤を処方していただきました。

 

相変わらず感染者は増え続け、まだまだ当分長いトンネルを抜け出すこと、できそうもありません。

毎日夕方ネットでいち早く公表される都のその日の感染者数に一喜一憂している私ですが、

もうそのチェックも、ニュース以外の情報にも耳をふさぐことにします(できるかどうか?)。

これからの日本がどうなっていくのか、私たちの生活、私の命はどうなるのか?

そんなことをクヨクヨ考えても今の私たちにはどうすることもできません。

今できることを精一杯やりながら、毎日それなりに充実した日を紡いでいく、それだけです。

そしていざという時の覚悟と準備だけはしておこうと思う今日この頃です。

 

中島みゆき「時代」! あんな時代もあったねと、きっと笑える日がくることを祈って!

 

 

<ウォーキング記録>

4月24日:6845歩 運動エアロビクス20分

 

コメント (8)
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