<鳴沢村ゴルフショートコースからの富士山>
1都6県に緊急事態宣言が出され、3日が経ちました。
都と政府との意見の相違からなかなか決まらなかった休業要請の業種もようやく決まりましたね。
そんな中、子供たちは元気に外で遊んでいます。
さて屋外でのスポーツは一体どこまで許されるのでしょうか。
昨日ラジオで耳にしましたが、鈴木スポーツ庁長官は、3密でない環境で、
ひとりで、あるいは同居人とするスポーツは自粛要請するものではないと発言していました。
それはどんなスポーツを指しているのでしょう?具体的には仰っておらず、またどこにも書いてありません。
バッティングセンターとゴルフ練習場は休業要請から外されたのでしょうか。
半室内ではありますが、打席をひとつ置きにするなどの工夫をすれば、感染リスクは少ないと思います。
次にゴルフ場はどうでしょうか?
数日前の記事でも書きましたが、オープンエリアでのスポーツ、往復の交通手段はマイカー、
レストランを使用しないスループレー、プレー後の入浴、お茶は無し。
これを守れば、3密にはならないと思いますが、どうでしょう。
国は「生活の維持に必要な場合」以外の外出は控えるようにとのことですが、
屋外での運動や散歩、ジョギング、サイクリングなどは「生活の維持に必要」とみなしています。
ただし再度記しますが、一人か、または同居人と一緒のみ許されるとのこと。
前置きと言い訳が長くなりました。大きな声では言えませんが(言っている)、
実は私と夫は今日、東京から脱出、山梨鳴沢まで行って参りました。
<いつもは混んでいる中央高速談合坂のサービスエリアはガラガラでした>
夫は今年7月に免許更新がやってきますが、それを機会に免許を返納すると申しております。
まだまだ運転も確かな彼ですが、緑内障の疾病があり、視野が狭くなっていることを実感。
大怪我をしないうちに車の運転は止めたい、お前(私)に任すとのこと。
返納前に長距離ドライブ旅行を計画していましたが、このコロナ騒ぎでそれも断念せねばなりません。
そこで今日は往復マイカー彼の運転で、鳴沢村にあるゴルフショートコースへ。
お天気も良く、富士山も良く見え、人も少なく、二人で楽しくプレーしてきました。
ショートコースではロッカーもレストランもシャワーも使わず、お昼は車の中でおにぎり二つ。
他人と接することはまず皆無です。話をしたのは受付のおばさんとだけ。
これならコロナウィルスを移すことも移されることもありません。
ただショートコースはカートは手引きカート(レンタル)。もちろん全コース歩き。
結構ハードです!手引きカートは重く、明日は腕の筋肉痛が起こるかも?
4月10日 今日の歩数 18471歩!
家に籠ってばかりでは私たち高齢者、身体に良くありません。
ストレスをため込むと、免疫力も落ちていきます。健康であることが大事です。
今私たちにできることはコロナを移さない、移らない努力。
子供たち、孫たちに心配をかけないためにも。