世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

今でなければいけない訳~人間ドック

2021年08月17日 | 医療 健康 美容

まるで梅雨のようなお天気です。台風よりたちの悪い線状降水帯。

被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

 

昨年はコロナ禍の恐怖もあり毎年受診していた高額な人間ドックをパスし、

近隣のクリニックで区の健康診断でフィジカルチェックを済ませました。

しかし今年はこれを最後と思い、再び人間ドックに申し込みをしました。

緊急事態宣言の発令されている今、緊急とは言えない検診で病院を訪れることに躊躇いもありました。

それも行きつけの病院は新横浜にあるので、県またぎとなり、またラッシュの電車にのらなければなりません。

<東横線渋谷方面に向かう電車のホームはこの人出 とても人脈50%には程遠いです>

 

けれども8月27日に75歳の誕生日を迎え、後期高齢者となる私には、

どうしてもお誕生日前に受診しなければならない理由が二つありました。

 

① 国保加入者で区の特定健診に変わり人間ドックを受ける区民には8000円の補助がある。

      ② 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)では無痛内視鏡検査は75歳以上は受けられない。

 

この二つをクリアするために8月27日のお誕生日前に受けなければなりませんでした。

特に無痛内視鏡検査は眠くなる麻酔をするため意識がなくなります。ですから全く痛くありません。

高齢者はその麻酔にリスクがあるということでしょうか。

75歳以上でも無痛内視鏡検査の可能な人間ドックを探しましたが、殆どの病院で麻酔は不可でした。

皆さんは胃カメラ、無痛ではなく通常の検査ですか?痛くありませんか?夫は平気だと言いますが。

麻酔無しで検査をした姪は泣きたいほど辛かったと言っていました。どうなんでしょうか。

 

今日のドクターとの問診の折、伺ってみました。

ドクターの仰るには、高齢者の中には麻酔に寄り呼吸が浅くなったり、血圧が急低下するリスクがたまにある。

そのため安全を期して75歳以上は無痛内視鏡検査はしないことになっていますと。なるほどね。

私は今回が最後のチャンスでした。毎年のことですが私は麻酔がよく効きます。

今回もマウスピースをはめられるまではよく覚えていましたが、

その後はストンと落ちるように全く見事に意識が無くなりました。

そのうえ今回は効き過ぎたようで、何度も呼びかけられやっと目が覚めたようです。

看護師さんも効き過ぎたわねと仰っていましたが、冗談じゃないわ、目が覚めなかったらどうなるの(苦笑)。

その後1時間、リクライニングシートで休息。ドクターと面接して半日人間ドックは終了。

現段階で分かる範囲では異常はないようでほっとしています。正式な結果3週間後。

朝食抜きですから、ランチは頂いた1000円のランチ券で院内のレストランで。

 

 

私も夫も長年こちらの病院で健康チェックをして頂き、入院の経験もあります。

とても気に入っている病院ですが、都内に住んでいながら横浜の病院とはね~!

このY病院がかかりつけ病院になったのには訳があり、その説明は長くなるので省きますが、

今回コロナ禍となり、ワクチン接種等で都内、とくに区内にかかりつけ病院があればと痛感したものです。

幸い健康にここまで生きてきた夫婦、そろそろ真剣に都内の頼れる病院を探さなければと思っています。

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする