世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

「ホカンス」って知っていますか?

2021年08月20日 | 日常の生活

<ホテルの部屋からの夜景>

先日の日経新聞に「遠出ダメならホカンスへ」という記事がありました。

「ホカンス」という言葉に釣られて読んでみると、こういうことです。

遠出ができない夏であっても思い出作りに、

近場のホテルで安全な範囲で、バカンス気分を味わおうということ。

ホテルとバカンスを組み合わせた「ホカンス」という造語です。

ホテル側もお客を呼び寄せるため、いろいろなプランをたて、思い出作りを手伝ってくれます。

新聞には「椿山荘」、「ザ・プリンスパークタワー東京」の特別プランが紹介されていました。

 

都内に住む母親である私と、隣の県に住む娘、1泊2日、二人でこのホカンスを楽しんできました。

緊急事態宣言が発令されるかなり前から予約していましたが、様子を見ながらのどうする?どうしよう?

一時はキャンセルも考えましたが、ステイホームに代わってステイホテル。

二人とも、2回のワクチン接種は終えています。だからと言って安心はできませんが。

夕食も朝食もルームサービス。夕食のルームサービスは娘からの私へのお誕生日プレゼント。

往復の電車以外は見事なほどのホテル籠り、籠宿です。こういうことは娘としかできません。

夫とは無理。とてもじっとしていられないお人ですから、彼は退屈するだけ。

このコロナ禍、どこへも出かけず朝から晩まで顔を突き合わせている夫とは、

もう話すことなど何もありません。夫はお留守番です。

正直、夫から、家事から、おさんどから解放されるのが最高の喜びでした。

 

地下鉄日本橋三越駅直結、マンダリンオリエンタルホテル!

このホテルの36階のお部屋に泊まりました。正面にスカイツリー絶景でした。

何から何まで娘が準備してくれてありがとう。

 

本来ならシーズン的に最も高い時期で私たち庶民の手の届かないい料金ですが、

ホテルもコロナ禍で苦労しているのでしょう。逆に通常料金より安い設定になっています。

こんな時でなければ泊まれない都心の高級ホテルです。ちょっぴり贅沢をしてきました。

少し後ろめたさはありますが、十分我慢してきました。これからも自粛を続けます。

お叱りを受けるのは重々承知。このあたりでちょっと息抜き、お許してくださいね

<後1週間で75歳になる母と、後1ヶ月で50歳になる娘>

 

 

 

 

コメント (10)
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