冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

[通算482回目] 2012年1月21日(土) 居場所談義

2012年01月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 県立大学のMさんが視察に訪れた。

 冬の冷たい雨の中、それでも遊びに来る子どもたちの様子を眺めながら子どもの居場所談義。

 たとえばこんなことを伝えた。

 小学1年生で1000人という不登校数は、学年とともに増え、小学6年生では7000人、さらに中学校では1年生21000人、2年生34000人、3年生39000人となっている。

 本来、学校は、行けば行くほど好奇心が広がり、探究心が深まる場であってほしい。

 しかし、学年が上がるほど、心が折れてしまう子どもたちが増えるという現状が教育現場にある。

 もっと言えば、学校は学力向上の場として存在意義があるのではない。

 単に国語や数学、音楽、体育を学ぶだけなら学習塾や音楽教室、スポーツクラブに通った方が専門性の高い指導を得られる。

 学校は友だちと喜びや楽しみを共有し、社会性を学ぶ場であることにこそ価値があるのだ。


  幼児2人 小学生7人 中学生6人 大学生1人 大人7人 計23人


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1 コメント

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この人たち… (みっきぃ)
2012-03-06 15:13:43
ここにお住まいのようにしか見えませんが…(笑)
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