冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

[通算578回目] 2013年7月27日(日)  『ONE PIECE』  

2013年07月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
朝一番、海賊船長、嬉しそうに登場。



海賊船、製作中。

こういうときの子どもたちは勤勉性抜群、集中力ありあり、創造性たっぷり。

夏休みの友を無理矢理やらせるより、よっぽど子どもが育ちますよー!



海賊船、完成。

「たっちゃぁぁん、じゃあ、行って来るわ!」



ドヤ顔の船長と機関士。

豪快な川くだりを思い描いて、ワククワドキドキしてんだろぉなぁ。

慎重に、慎重に。あんなに苦労して作ったんだから。



今どきの子どもは物を大事にしない?

当たり前です。

テストの点やスポーツの成績が良かった見返りにホイホイ、物を買い与えて、そんな物、大事にするわけがないです。

深い草むらを掻き分け、掻き分け。

絡まるまる蔦をものともせず。



こんな一場面だけでも、子どもたちを育むのに、外遊びと室内遊びは「雲泥の差です」とおっしゃった児童精神科医・佐々木正美先生の言葉を思い返します。

さぁ、川に辿り着いた。流れは上々。



目指すは下流の飛び込み場所かはたまた田子浦港か。

さて、全国3000万、海賊船ファンのみなさん、お待たせしました。

いよいよ、出港の海賊船でしたが…。



じぇ、じぇ、じぇぇぇぇ!

それにしても、大量のペットボトル。



拾い集めては、いったん岸に上げ、また次のペットボトルを拾いに。

海と川をこよなく愛する船長は海賊船から次々にこぼれ流れるペットボトルを必死に回収

もぉ、その行動たるや、素敵すぎる!



東電の社員たちも子ども時代にこういう遊びをたくさんしていたら、もっと、責任感を持って事故対応をする社員になったんだろうけどなぁ。

まぁその前に、安全神話なんかないんだと気づいた時点で、原発なんかやめましょう、としっかり主張できる社員になれたんだろうけど。




幼児1人 小学生7人 中学生3人 高校生1人 子ども12人 大人13人 計25人
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