すっかり常連となってきた2歳のケイゴにおやつを食べさせてあげる中1のナホと小4のアヤカ。
ケイゴがおやつを食べてくれることを我がことのように嬉しがりながら。
講演で出掛けたある市の次世代育成支援計画には、中学生ボランティアによる乳幼児とのふれあいなんていう項目があったけど、こういうのよくありますよね。
公共施設で年に1回だけ実施して、主催者が満足するようなそんな企画。
必要なのは、日常の生活の中で互いによく出会う関係を作ることなんじゃないかな。
そしたら、少し大きな子どもたちは自然と乳幼児のお世話をしてくれるようになる、ということをナホとアヤカが教えてくれているように思います。
ケイゴがおやつを食べてくれることを我がことのように嬉しがりながら。
講演で出掛けたある市の次世代育成支援計画には、中学生ボランティアによる乳幼児とのふれあいなんていう項目があったけど、こういうのよくありますよね。
公共施設で年に1回だけ実施して、主催者が満足するようなそんな企画。
必要なのは、日常の生活の中で互いによく出会う関係を作ることなんじゃないかな。
そしたら、少し大きな子どもたちは自然と乳幼児のお世話をしてくれるようになる、ということをナホとアヤカが教えてくれているように思います。
「ねぇ、ねぇ、何回できるか数えててよ。」
みんなの前で一本竹馬に挑戦する兄・リョウジュン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bf/43f07a14aa55be7232e57b735f821eb5.jpg)
公園の片隅で一人黙々とタイヤバランスをやっていた妹・チエ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/37/e6455f5bf0df11883e45cae04701c10d.jpg)
二人ともいつもユニークな遊びを始めるけど、兄はいつもみんなに披露、妹はいつも一人の世界で。
それぞれに自分のスタイルがあるので、それを尊重しながら、距離感を取っています。
それが適切なのかどうなのか、子どもには日々、いろんなことを教えられ、考えさせられます。
みんなの前で一本竹馬に挑戦する兄・リョウジュン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bf/43f07a14aa55be7232e57b735f821eb5.jpg)
公園の片隅で一人黙々とタイヤバランスをやっていた妹・チエ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/37/e6455f5bf0df11883e45cae04701c10d.jpg)
二人ともいつもユニークな遊びを始めるけど、兄はいつもみんなに披露、妹はいつも一人の世界で。
それぞれに自分のスタイルがあるので、それを尊重しながら、距離感を取っています。
それが適切なのかどうなのか、子どもには日々、いろんなことを教えられ、考えさせられます。
「たっちゃん、何、やってんの?」
「これ?焚き火の灰を埋める穴を掘ってんだよ。」
「たいへんだね。わたしがやるよっ!」
冒険遊び場たごっこパークでは最後の後片付けを子どもにお願いしていません。
子どもたちが自由に遊べる空間や時間が圧倒的に少ない中、せめて、たごっこパークの日は帰るまでの一分一秒まで遊びきってほしいと願うから。
でも、常連になってくると、こうして片付けをせっせとやってくれる子が何人も出てきます。
言われてやるんじゃなくて、ここが自分の居場所だと感じてくれるようになった時に、自然とやってくれるんですね。
「これ?焚き火の灰を埋める穴を掘ってんだよ。」
「たいへんだね。わたしがやるよっ!」
冒険遊び場たごっこパークでは最後の後片付けを子どもにお願いしていません。
子どもたちが自由に遊べる空間や時間が圧倒的に少ない中、せめて、たごっこパークの日は帰るまでの一分一秒まで遊びきってほしいと願うから。
でも、常連になってくると、こうして片付けをせっせとやってくれる子が何人も出てきます。
言われてやるんじゃなくて、ここが自分の居場所だと感じてくれるようになった時に、自然とやってくれるんですね。
川で遊ぶ子どもたちを橋の上から見つけた年配のお二人。
「おーい、何か、捕れんのかぁ?」
アヤカが答える。
「うーん、さかなぁぁ!」
冒険遊び場たごっこパークを山中の自然公園などでやらず、子どもたちの生活圏でやることにこだわったのは、こういう瞬間を大切にしたいからでもあるんです。
「おーい、何か、捕れんのかぁ?」
アヤカが答える。
「うーん、さかなぁぁ!」
冒険遊び場たごっこパークを山中の自然公園などでやらず、子どもたちの生活圏でやることにこだわったのは、こういう瞬間を大切にしたいからでもあるんです。