3月26日 中央公民館にて開催されました。テーマは「外国人の子どもの教育・子どもたちが自立していくために」でした。大変いい内容で、協会の副会長として(突然)終わりの挨拶をしましたが、ざっとその挨拶を書きます。
人と人のコミュニケーションには言葉を交わすことがどうしても必要です。子どもは親も国も選べず生まれてきます。「学べる環境があり、勉強できる状態なのに もったいない。自分の財産は身についたことであり、決してお金ではない。」という先ほどの話は、日本の学校で子どもたちやたくさんの親さんに聞いて欲しいと思いました。また出稼ぎでいずれ国に帰る親についてくる子どもの教育や学ぶ場所については、その親や家庭の問題ではなく、労働者として受け入れる国民の・システムなどの問題として考えられるような場や、コミュニケーションを図る事業も協会でも力を入れて考えていかねばと考えました。今日は市長さんや教育長さんも先ほどまで見えましたが、市役所の方には大変お世話になりありがとうございました。きょうの多文化共生と言うテーマのシンポジウムが、日本の子どもや家庭を含めすべての子どもたちの将来の道しるべになると感じました。本日はありがとうございました。
メモから・・・・・でした。子どもたちのディスカッションが特に感動的でした。