中山道会館で開催された、「高の会」の朗読会に行きました。
題は 川のある街・・・伊勢湾台風物語
50年昔のことが 効果音と共に生々しく甦ってきて 聴き入ってしまいました。名古屋弁も聞きやすかった。
休憩のコーヒーは目覚ましにも、とてもよいタイミングでしたね。(笑)
いつもながら 高の会のみなさんの勉強熱心さが伝わってきました。一緒に行った友達が 伊勢湾台風の時 家が壊れて 学校で文房具を支給されたと 涙ぐんでいました。忘れられない人も多く見えるでしょう。語り継がなければならないことと強く感じました。 ありがとうございました。
下米田町山本で、いのししが畑を荒らしているからなんとかして。との連絡・・・現地に行くと なるほど って感じ。
畑には、いのししよけにCDをぶらさげたり、夜に光る太陽光パネルでの明かりをつけたり工夫の跡がうかがえます。
退治するには檻を設置して捕獲しなければならないけど 貸出中というか 美濃加茂市では、いのししだけでなく あらいぐまや、はくびしん など有害鳥獣がとても多く出没している。 熊もいるかもしれない。
山はそんなにも 餌不足なんだろうか。 昨日の 講演会の話と重なり、行く先を案じてしまう。
折しも COP10 は今日が最終日です。
商工会議所主催の「海から見た地球の異常気象」 と題して 海洋ジャーナリスト・海洋学者の 永田雅一氏の講演がありました。
地球温暖化がすすんでいる現状を写真で、そしてユーモアを含めお話されました。
日本は 海の中に広大なホンダワラ(海藻)の養殖林を作るプロジェクトがあるらしい。各地でそれぞれの取り組みをしているが、自分でできることもやっている。(ゴーヤのカーテン・太陽光発電)とのこと。
やはり個人での取組が一番大事。
すごい知識と体験、実際に見ていらっしゃることが伝わり 切実でした。(真実を言い尽くすのには時間が足りないのでしょう) 野生動物に対しては、どうしようもない悲しみが大きいです。本当にこの先 子どもや孫たちは生きていけるのでしょうか。考えさせられました。
今日の式典のはじめに ひまわりの太鼓を披露しました。昨日の練習も大変上手にでき うれしかったですが、本番のきょうも落ち着いて演奏ができました。最高の出来でした。今後も楽しくやっていきたいです。
終了してから 社協の会長さんが「大変よく揃っていたけど、ああいう子たちだから、おかしいとこがあっても かえっていいけどな。」と言われました。「まあ そうですね。」と返事はしたものの、私は素直に「よく揃っていた。」と褒めてもらいたいです。実際はなかなか合わせることができなくて、見栄え良くするため、最初と最後はきっちりやるとか、あまり強くたたかないとか、一本バチとか、人前で発表するために、それなりに苦心したのです。
実際 不揃いな部分もあり、ひやっとしてる(一旦揃わなくなるとアウトです)私の気持ちわかってほしいです。
きょうは いろいろ行事が重なり人出はいまいちでした。
10時から3時半までみっちりでした。公共交通機関で ということなので JRで岐阜まで行きました。(久々の岐阜駅です) 研修を受けているとケース バイ ケースとはいえ 大変難しい仕事だなぁと早くも引き腰の私です。(まだ引き受け件数0ですが) 写真は駅前広場 織田信長の金色の象です。