明日7月1日(日)から幽玄洞展示館で『東山の「三葉虫」百体展』と題し、地元で採集されていた三葉虫の化石100体を展示します。
三十数年ほど前、幽玄洞で最初に化石を見つけたのは当時千葉県立千葉高校の教諭だった(故)稲葉正氏や朝生邦夫氏らでした。今回、稲葉氏らが初めて東山町を訪れた時の様子を書いた手記の中から一部分も抜粋してのせています。
当時東山町では「三葉虫」は見つからないとされていましたが、たくさんの三葉虫の化石を採集していました。完全体は少ないですが、これから化石採集を使用とする人たちの参考になると思いますのでぜひご覧ください。展示は8月31日(金)までです。
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