冬になり幽玄洞の事務室や暖房が入っているトイレには、鉢植えの植物が引越ししてきました。その中に、季節外れの実をつけているパッションフルーツの大きな鉢植えがあります。
パッションフルーツ(和名:クダモノトケイソウ)は、アメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物で、時計の様に見える特徴の花が咲き果実を実らせる種です。
こんな花が咲きます
日本では、古くは奄美を中心とした南西諸島や鹿児島県、沖縄を中心に栽培されています。
普通は開花・受粉から14日で玉伸びを終え、その後45日で完熟、自然落下し収穫するそうですが、花が咲くのが遅かった幽玄洞のパッションフルーツは、いまだに熟さないで緑色です。
少し色が付き始めたような気がしますが、食べられる様になるのかな・・・・・?
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