岩手地学教育研究会会員の七田清氏は今月、「岩手の地学」第41号に日本最古の植物化石「鱗木(リンボク)」を報告し、掲載されました。七田氏は鱗木を数十点所蔵していますが、そのうちの十点は幽玄洞の展示館にて展示中です。 展示中の化石の一つに凸形で長さ70センチ、右半分がポツポツしているものがありますが、七田氏はこの化石の解明を望んでいます。報告書の中で、木村達明博士(東京芸術大学名誉教授)が鱗木の表面内部(サイクロスチグマ)をポツポツとした鳥肌のように図で表していることを紹介し、この類似した鱗木を報告しました。研究している人が少ないといわれる鱗木。ぜひこの珍しい化石をご覧ください!
展示中の化石の一つに凸形で長さ70センチ、右半分がポツポツしているものがありますが、七田氏はこの化石の解明を望んでいます。報告書の中で、木村達明博士(東京芸術大学名誉教授)が鱗木の表面内部(サイクロスチグマ)をポツポツとした鳥肌のように図で表していることを紹介し、この類似した鱗木を報告しました。研究している人が少ないといわれる鱗木。ぜひこの珍しい化石をご覧ください!
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます