本日、一関市東山町の本町自治会が主催する「第4回本町新春講演会」が本町自治会館にて、「深萱の昔とうふ工房」代表の皆川洋一さんを講師に迎え、「いなかは宝の山」と題し、開かれました。
はじめに同市藤沢町深萱出身の皆川さんは、藤沢町を「最果ての地」だったと話し、中でも深萱地区は昔、大人が子どもが泣くと「深萱に投げっと(捨てるぞ)」というほど田舎だったと紹介しました。
その深萱に昭和47年に陶芸を志す若者がやってきます。当時受け入れ反対の意見もあった中、地元の若者たちが理解し、「藤沢焼きを支援する会」の設立や「藤沢町陶芸センター」の建設につながりました。
同センター設立は陶芸作品を鑑賞しようとやってくる都会の観光客と地元の人たちとの間に思わぬ喜劇?いや、エピソードが生まれます。
皆川さんの方言とユーモアあふれる話しぶりに会場に集まった100人ほどの観客は大爆笑!
新春にふさわしい講演会となりました。
皆川さんは多方面にわたり活躍しています。下記のプロフィールもご覧下さい。
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