2月11日(日)、「天下の奇祭」と呼ばれる一関市大東町の「大東大原水かけ祭り」が4年ぶりに通常開催されます。
この祭りは明暦3年(1657)の明暦の大火をきっかけに、火防祈願と火防宣伝を兼ねて始まったとされます。後年、厄年の人々の厄落しが併せて行われるようになり、今日では厄落しと諸々の安全祈願が主流となっているようです。
2017年に県無形民俗文化財として指定もうけましたが、新型コロナウイルス禍のため2021年以降は火防・厄除け祈願の神事のみで行われていたので、縮小の3年間に参加できなかった地元の人から「厄年は過ぎたが参加したい」などの声が寄せられたようなので参加者も多いのでは?
ハイライトの水かけは午後3時から開始予定ですが、4年ぶりの通常開催の水かけ祭りは大いに盛り上がりそうですね。
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