裸の男と炎のまつりである奥州市の「黒石寺蘇民祭」の開催が近づいてきました。毎年旧暦の1月7日から8日朝にかけて、五穀豊穣、無病息災を祈って行われる1000年以上の歴史を有しているお祭りです。
祭りは夜の10時から始まり、裸の男たちが裸参りや別当登りなどの儀式を行い、翌早朝には、小間木(護符)の入った蘇民袋を激しく奪い合い、最後に蘇民袋の締め口をつかんだ人が取主(勝者)となります。
昨年より10日も早く、2月11日と言えば、天下の奇祭「大東大原水かけ祭り」が行われる日なので、祭りを追っかけるカメラの人達は今年は忙しいですね!
どちらのお祭りも寒さの中なので、防寒対策は万全でお出掛け下さい!
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