岩手県内の桜の開花が始まり、一関市でも4日に市役所前のソメイヨシノが開花しましたが、幽玄洞周辺はまだつぼみが固く、ちょっと寂しそうです。
そんななか、土手にとてもきれいな青い実をみつけました。
細く伸びた葉っぱが、竜の口ひげを連想させることからリュウノヒゲという名がつけられています。日本、中国、朝鮮半島などの森林に分布する常緑性の多年草で、寒さにも暑さにも日陰にも強く花壇の縁取りやグランドカバーに用いられます。夏になると白い花を咲かせその後青い実を付けます。
リュウノヒゲの隣にはカタクリがつぼみをつけていますが、今日も肌寒いので咲きそうにありません。
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