夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 6月18日(日)2「木鐸」

2017年06月18日 19時41分40秒 | 「思うこと」
産経新聞に森とも問題から加計問題(以下略)という記事があった。「木鐸」という難しい言葉を用いて安倍内閣批判は印象操作としてマスコミの姿勢を問うている。そして新聞は社会の目宅ではなくなっているのかと問題提起をしている。
木鐸くという言葉は難しい言葉で、極端に書けば大本営発表を知らせることにもあるわけです。もう一つの意味が、社会の矛盾や政治の疑惑も含めて社会に知らせる意味もある。戦後マスコミは先の大本営発表を知らせるだけの木鐸の役目を否定したわけです。この記事からすると産経新聞はもう加計問題を終わりにするということなのか?
しかし新聞は安倍内閣に対して悪い印象操作をするための報道だったのか?
文科省文章については、政府は存在しない、怪文書でしかないなどとしてきたが、野党の追及と新聞も含めたマスコミそして何よりも世論が追求してきた中で、文書の存在や文書の出どころなどがはっきりしてきた。たしかに産経新聞記事にあるように最後まで追求しきれなかったことは確かですが、それは与党による国会での幕引きに問題があるわけです。
ですから新聞が担った報道は、単なる安倍内閣に対する印象操作ではなかったということです。
加計に決まる忖度した官僚たちの裏を国民は知りたいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年 6月18日(日)「経済学が無視する貨幣の回転(5)」

2017年06月18日 12時55分13秒 | 「政治・経済」
経済学が無視をする貨幣の回転(4)の続きのようなものです。
ロイタの記事に「量的質的緩和でインフレにならない訳がある。なぜ日銀のこれまでの緩和でインフレにならないか?家計の支出や企業の者に対する支出が伸びていないこと。民間金融機関の資産が現金化しただけ。結局貨幣の回転が増加していないことにあると思われる。
また、貨幣価値を見るなら、円安というものを生み出してインフレにもなっていないのに貨幣価値だけは低下していることがある。
同時にこの中で家計に資金が流れてインフレが起きたとき、通貨安は加速度的に貨幣価値の低下をきたし、国民生活は大混乱になる。
仮に賃金や社会保障給付などが50%上昇たと仮定をする。しかし同時に物価も50%上昇するとする。このとき激しいインフレが起きたことになる。しかしこの状態は経済お好循環とみることができるだろうか?貨幣の動く額面だけを見れば50%も増えているわけだから表面的には経済の好循環が起きているように見える。しかし現実は、貨幣価値が50%下がっただけで経済の好循環は起きていないことになる。貨幣量だけが多くなりそれは貨幣の価値低下を起こすだけ。表面上の額面だけが拡大して社会全体の価値増加はない。
このように見ると、貨幣量の同課では経済の好循環を意味するインフレは起きないということである。
価値低下をきたす仮想の景気ではなく、実際の経済の好循環は貨幣の回転の増加しかないことがわかる。
賃上げという貨幣の回転が騰がるときに経済の好循環は生まれる。この時に企業が人件費【コスト増とみて】を取り戻すために価格を上昇させるのではなく、貨幣の回転による拡大再生産を行うだけでよいのである。これが商品の不足を補えばいいのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

gooお題「雨の日の服装どうしてる?」

2017年06月18日 09時18分07秒 | 「思うこと」
アメニモ マケズ
    カゼニモ マケズ
同じ服装である
500円のビニール傘 1本あればいい。
時々空を見上げて苦笑して
足元の雑草の花に癒される
小雨になり雨がやみそうな気配
小鳥たちが一斉に鳴きだすその瞬間
花壇に時々アマガエルがいる
ヤモリかイモリかわからないが
じっと雨に打たれて頭からの水滴をなめていた
僕はいつも同じ服装でその風景を眺める
アメニモ マケズ・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする