夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 6月22日(木)2「経済学が無視する貨幣の回転(7)」

2017年06月22日 21時38分56秒 | 「政治・経済」
日銀もいよいよ立往生でしょうか?
いくら貨幣をばらまいても物価目標は達成できない。量的緩和もマイナス金利もその限界が言われはじめている。世界経済はここから抜け出そうとしているが、日本はできない。日銀はやっと「出口」という言葉を使い始めた。世界経済の流れから見て当然です。しかしアベノミクスもすでに失敗した政府ですが、いまだに「道半ば」としている。この中で出口に向かえば株バブルが崩壊するでしょう。すると政府や政府寄りの経済学者から日銀批判が出てまた日銀が悪者になるでしょう。日銀も優柔不断に必要な場合は大胆な金融政策を行うとして立往生をする。
しかし責任は政府側にあることは明確でしょう。
金融政策だけでは経済の好循環は生まれないことは常識です。仮に日銀緩和が正しかったとしても、その正しい金融政策を利用しながら急速に経済の好転を行う政治的な経済政策を政府は行わなければならないのですが、結果は企業利益の拡大と株価の買い支えだけでした。
日銀は政府批判を強めながら出口に向かうしかないのです。
出口に向かうには日銀が抱え込んでいる国債を同市場に戻すかが一つの課題となるでしょう。
これまで貨幣の回転について書いてきましたが、国債の流通(回転)も必要になるかもしれません。
しかしこれは国民の所得増、個人消費の拡大、企業利益の拡大(設備投資)、国家財政の健全化、そしてまた国民の所得に還元されなければならない。
一つの方法としては、労働者の受け取る賃金にも8%の消費税をかけることです。また年金や生活保護等の社会保障の支給にも8%の消費税分を上乗せすることです。
そしてこの消費税分はある限度額以下については国民の益税として消費に回す。
もしできるならば、企業は国債でこの消費税分を支払い、その分を国民の所得税として国に納める。そこから日銀が抱える国債を減らす。還元した国債は、国の国際費削減にまわして、その分を社会保障費の増額とする。
このようなまさに異次元的な政策を国は行わなければ、経済の破たんが生じます。
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2017年 6月22日(木)「コーヒーパワーか?」

2017年06月22日 18時47分25秒 | *  花  *
ネットでコーヒーの殻が効果的という記事を見たことがあります。珈琲の力というような商品もあったと思います。
そこで、古い土に腐葉土を混ぜてそこにコーヒーを飲んではコーヒー殻を混ぜ込んで肥料も入れてそれをビニール袋のまま日差しの強いところに出して発行?させておきました。
それを3週間ほど前でしょうか、樹齢30年を超えて葉っぱに力のなくなった金の生る木の鉢にたくさん蒔いておきました。
ここ3年ほど元気がなくて葉っぱも小さくなっていたのですが、今年は葉っぱに勢いもありますし大きくなっています。
もちろんこの季節は金の生る木も古い葉っぱが落ちて新しい葉が出てくる時期だと思いますが、ここ3年の様子とは全く違います。
今までも肥料はたくさん上げていたのですが元kがありませんでしたので肥料の問題でもなさそうです。
やはりコーヒーパワーか?
ゼラニウムの鉢にも蒔いておいたのですが、この時期は勢いもなくなる時期ですが、今年は花もたくさん咲かせて葉っぱも縞模様が出てきれいです。
夏の花にも肥料の代わりに巻いてみようかと思います。もう依然作ったものはなくなりましたので、今作っています。といっても古い土がないので土は買ってきましたが。。。。。
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