夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 6月19日(月)「期待から失望そして不信へ」

2017年06月19日 20時32分50秒 | 「政治・経済」
ハフィントンポストの記事に新聞各紙の安倍内閣の支持率低下の状態が載せられていた。
常の50%以上の支持率が続いていたが、最近では40%から30%台に落ちているという。
やはり森友、加計、順強姦逮捕もみ消し疑惑などのスキャンダルと、これを国会でごまかす姿勢が国民に明らかになったことが大きいでしょう。
しかし安倍政権を振り返ると、当時の民主党のひどさと野田総理の禅譲(言葉が良すぎる?)そして世論に広がった決められない政治キャンペーンにより、安倍政権は消去法によってえらばれた。安倍政権は強い自民党を国民に見せかけながら国家主義のポピュリズムによって支持された。アベノミクスには財界も懐疑的であったがその財界の毒饅頭を食ってしまう。
アベノミクスも安倍政権の経済政策を忖度したような日銀の金融政策のメッキははがれてきて、すでにアベノミクスは死語であり、日銀も出口を言葉にせざるを得なくなっている。
国会運営は阻止わる市ではなくて、その討議すらできない数の力での決着が行われて自由と民主主義の危機を招いてしまった。
こう見ると、安倍政権は単なる「期待」だけで生まれてポピュリズムと力による高支持率を得ただけで、その期待がだんだんと「失望」に変わり、最後は今国会で「不信」が生まれた。
しかし少なくとも次の選挙までは数の力が残るわけだから、国民の支持を失いながらも突っ走っていくでしょう。しかしそれが国民の利益を喪失させる結果を招かざるを得ない。
ここに国民の悲劇がある。
不信は怒りや憤りにそして悲しみに変化していくでしょう。
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gooお題「父の日に何を送りましたか?」

2017年06月19日 15時59分48秒 | 「思うこと」
父の立場ですので「何をもらいましたか?」で。。。。。
ちなみに僕の父は他界していますので、墓参りには好きだった煙草を1本備えるのを忘れないようにしています。
父の日に何をもらったか・・・・?
もらったといえばもらったのですが、もらわないといえばもらわない。
なんか複雑なんです。
というのも、5月の母の日に子供が妻に湯飲み茶わんをプレゼント。
すると、子供が僕にも湯飲み茶わんをくれました。
「えっ?」って思ったら、めんどくさいから父の日も兼ねて買ってきたからと。
この「めんどくさい」がどうも心に引っかかる(笑)
ですから父の日としては湯飲み茶わんをもらったにはもらったのですが、改めて父の日を忘れていないかを見ると家族みな忘れています。ですから父の日にもらったという気分になれないのです。
父親というのは孤独なものです。。。。。
息子に嫁さんが来ればやさしくしてくれるかなと思っているのですが。。。。。さて?(笑)
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