夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年10月 1日(日)「酷似する民進党分裂と社会党分裂」

2017年10月01日 21時34分34秒 | 「政治・経済」
社会党もその当時議席数を減らしていた時代で、同時に政権交代が社会的にも注目をされて新党ブームもあった。その中で社会党は分裂した。
民主党に合流して政権交代を果たすと多くの議員が民主党の傘下に加わった。残った社会党議員は政策的にも排除されたことに等しく社会党に残った。
今回の民進党の分裂も同じ構図です。
民進党は党として残るが議員は希望の党に合流する。しかし小池さんによるリベラル排除が進み始めた。
国会議員の判断だけで希望の党とのご流だが、それは全集議員銀が合流することが前提でしょう。その前提が崩れたわけですから民進党に残った議員は民進党から出るべきなのです。
民進党も当時の社会党と同じく地方組織は残るでしょう。早くも北海道は希望の党への合流を否定し始めたという報道もあります。
民進党の議席数は減りますが、今のような時代には必要な議員です。
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gooお題「楽しみにしている10月ドラマは?」

2017年10月01日 16時37分02秒 | 「思うこと」
正直言って、10月からどんなドラマが始まるのかがわからない。。。。。
何しろテレビのチャンネル権はまったく僕にはないので、それに慣らされるとドラマどころかいろいろな番組もすべてパソコンの椅子に座りながら「見流して」いる状態で、時々面白そうな場面になると振り返って観ています。
ドラマも面白くないというわけではありませんが、なんだか頭の中には残りませんなぁ。。。。。
唯一たのしみになるドラマは、ちょうど朝食の時間ですのでNHKの朝ドラかな。。。。。
朝ドラも戦争を挟まないとだめなのかと思っていました。まぁ、もうなくなっている方を主人公にするとどうしてもその人生には戦争があったわけですから仕方ないと思いますが、朝ドラの主人公のように戦後有名になったり成功した人ばかりではなくてその人の周りには犠牲になった人々がたくさんいたはず。これからの人々のドラマは戦争というものやすさんだ社会を域内ドラマであってほしいですね。
そういえば今回終わった朝ドラ「ひよっこ」は戦後からはじまり高度成長期までのドラマでした。
ちょうど団塊の世代が主人公ですね。
団塊の世代も70代になろうとしていますから懐かしく見ていたのではないかと思います。という僕も団塊の世代から少し後の世代ですから懐かしく見ていました。
ここには戦争という時代が過去のものとなり、平和な経済も成長した良き時代だったのかもしれません。とはいっても公害やら社会問題もありましたし政治も安三池闘争を経て55年体制に入りました。何もなく平和な経済発展ではなかったのですが、三歩進んで二歩下がりながらもある程度の自由や民主主義そして平和な日本になりました。
この時代を良くないと思う人々が政治の中心に立とうとしています。
否定をしながら進歩することはもちろん反対ではありませんし、「ひよっこ」の時代を懐かしんでいてはなりませんが、否定が過去に戻ることとすることには絶対反対をしなければなりませんね。アベノミクスは高度成長を目指しましたが、その経済政策は逆立ちをしたものでしかなく、格差の拡大でした。また「ひよっこ」の時代に戻ることはできませんでした。政治はひよっこたちが生まれる前に戻ろうとしただけでした。
戦争を知らない世代が社会の中心に立ちます。
真剣に朝ドラでも見て自分の未来に向けたドラマをどうするのかを考えましょう。
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